1月15日、Appleが久し振りに新型ノートを発表しました。
Thinnovation(極薄進化)
スティーブ・ジョウブズ氏のキーノートスピーチでは、
Time Capsuleも紹介される(思わずAppleTVのボディの再利用かと思った)。注目はやはり、この薄さ。
サイズを変えずに、薄さで勝負です。しかも極薄!1.94cm! そして1.3Kg (惜しい!Lets note W5が1.25kg)
フルサイズのこだわりがこの薄さ。しかし、スペックだけではなく、見たら欲しくなってしまうんだろう。おそらくMacBook Proを一日中、持ち歩いていた人はもう、腰痛とか肩こりを考えるとこのチョイスになるんだろうなぁ…。
しかし、CPUスピードはMacで一番低速の1.6-1.8GHz せめて最低でも2.2GHzは欲しかった。薄さだけでMacBook以下の性能では持ち歩きを前提としても、少し不満だ!この薄さでCPUが入っていること自身が本当は驚愕ものなのだが…。価格はやはり極薄技術にはとても金がかかっているという感覚だ。
光学ドライブがないということはそれだけ、コストが省略されているにもかかわらず、光学ではなく高額になってしまった。しかし、注目は、iPod Touchでおなじみのマルチタッチ技術だ。これをノートブックでおこなうという操作フィーリングはまだ未体験なので、試してみてから判断しても遅くない。
三本指でページめくりはなかなかアップルらしいいいアイデアだろう。このマルチタッチはUSBデバイスでも登場してきそうなかんじだ。そのうち全機種に搭載になるんだろう。
やはり、日本人が欲しがっているmini noteのようなMacBookは登場しなかったのが残念! 今回は「待ちだ」。
実物を見たらほしくなるかもしれないが、価格対性能比が悪すぎる気がする。