ポカリスエットの製造原価は98銭!セブン銀行の売上95%は提携銀行のATM手数料

知りたくなかったポカリスエットの原価

ポカリスエット340mlの原価はなんと98銭だったというハナシ

1円もしないとは…。1本で129倍儲かる!1ケースで24本ではなんと3,096円

ビジネスはこういうところで勝負しないと…。

コカ・コーラでも5円はかかっているというのに…。

もちろん、これは材料のそのものの原価であろう。

うん、こういう価値を創造できるところがすばらしい。

https://www.rankingshare.jp/rank/oofdvsifpt/detail/9

コンタクトレンズの値段

コンタクトレンズ2万円~3万円 原価30円

http://matome.naver.jp/odai/2127374075574714001

ユニークなのはATMの取引原価 セブン銀行の収益の95%は提携銀行の手数料

≪ATM取引原価≫ 一回の出入金で約70円、残高照会だけでも約50円

これは銀行が有料化したがる意味がわかる。コンビニエンスストアは、客寄せのためではなく、ここでもしっかりと利益を出している。
出入金の手数料はありとしても、残高照会でもコストが発生していたのは知らなかった

「ATMで入金すると入金手数料がかかる」という考え方は広く受け入れられず、顧客へ転嫁することは困難である、と判断した銀行により、「印紙税額をいかに削減するか」という観点で検討がはじまったわけです。
セブン銀行の2014年3月期の単体経常収益は約1000億円ですが、そのうち95%は、提携銀行から受け取るATM手数料です。つまり、セブン銀行は銀行でありながら、他の銀行からのATM手数料で稼いでいる*6わけです。
ATMの運用には機械の減価償却や警備費用、回線費用や電気代など、様々なコストがかかりますが、銀行が最も意識しているのは「ATMに入れておく現金」の最適化です。
ATMに入れるお金が多すぎると、現金を遊ばせていることになります。そのお金を運用にあてていればその分稼げるわけです。
かといって、ATMに入れるお金が少なすぎると、こまめに補充に行く人員のコストもかかりますし、現金切れが起きれば顧客サービスの低下につながります。

セブン銀行の収益基盤がATM手数料である以上、現金切れによるATM停止は即収益減につながります。また、現金の量を必要最低限にできれば、調達が必要な現金を減らすことができます。
そういえば、セブン銀行のATMが止まっているところはほとんど見たことがありません。

ATM内の現金は「商品」であり、その在庫を常に最適化できていることが、セブン銀行のすごいところでしょう。
http://nukalumix.hateblo.jp/entry/2014/07/23/150944

印紙税通達 国税庁

第18号文書

預貯金通帳、信託行為に関する通帳、銀行若しくは無尽会社の作成する掛金通帳、生命保険会社の作成する保険料通帳又は生命共済の掛金通帳

https://www.nta.go.jp/shiraberu/zeiho-kaishaku/tsutatsu/kihon/inshi/betsu01/08.htm