オリバー・ストーン監督が、エドワード・スノーデンの証言から制作した映画。
『スノーデン』 snowden
2017年1月27日金曜日公開 東京・TOHOシネマズみゆき座ほか全国で公開。
https://ja.wikipedia.org/wiki/エドワード・スノーデン
横田基地勤務時代にデルの社員として、スパイプログラムを国内インフラに仕込んだという証言が映像化されている。
日本が同盟国でなくなった時にそれらをアメリカが作動させることができるというシーンが織り込まれているのだ。「日本はアメリカの同盟国ではなく、アメリカの人質である」というオリバー・ストーン監督
アメリカが、日本をどんな場合でも管理下においておきたいと考えた場合、そういうことがなされていたとしてもおかしくはないと考えられる。インフラを不能にすることは、人を一切殺さずに戦争に勝利することを意味する。
日本が将来的にアメリカの同盟国でなくなった場合には…の仮説が、ドナルド・トランプ大統領時代にはありえるかもしれない仮説になっている。
スノーデンの告発で、アメリカ政府が秘密裏に構築した民間企業や個人、日本を含む同盟国までをも対象にした監視プログラムの存在が明らかになり、世界中に激震が走った。スノーデンは政府を敵に回し、輝かしいキャリアと恋人との幸せな生活を捨ててでも自らの意思を貫いていく。
http://eiga.com/news/20160915/6/
2009年2月にCIAを辞職し、同年NSAと契約を結んでいたDELLに勤務、スノーデンは横田基地内のNSA関連施設で業務を行っていた。そこで高官や軍将校を対象に中国からのサイバー戦争に対する防衛技術を指導している。
日本へのマルウェアによるスパイプログラム
もしも、日本がアメリカの同盟国でなくなった場合に備えて、2年間スノーデンが日本でおこなった工作とは…。
オリバー・ストーンの日本への警鐘
日本の問題点
「日本は、アメリカの衛星国であり人質である」
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2962642.htm
テクノジーを駆使した権力による個人の監視といった題材を扱うゆえ、米国のメジャースタジオの“自主規制”により資金集めに苦労したとストーン監督は吐露。最終的にドイツとフランスの出資が決まり、撮影は主にドイツで行われたという。
http://eiga.com/news/20160722/7/
「スノーデン(原題)」は2016年9月16日全米公開。
http://www.imdb.com/title/tt3774114/?ref_=nv_sr_1
日本では、2017年1月27日金曜日公開 東京・TOHOシネマズみゆき座ほか全国で公開。
スノーデンの警告「僕は日本のみなさんを本気で心配しています」
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/49507
http://gaga.ne.jp/citizenfour/
https://www.youtube.com/watch?v=5IRPpuLgxiA