NHKの『新・映像の世紀』。番組もすごいが、ウェブサイトもすごい!
何よりもこのURLを見ると長く公開するつもりがなさそうなのが残念でならない。こういう資料ほど、永遠に誰もが利用できるアーカイブにすべきだろう…。
http://www.nhk.or.jp/special/eizo/
中学、高校の、社会の教科書と連動しても十分に資料映像となることだろう。
こういう番組こそ、NHKでしかできない番組。
民放でも制作できるような番組をNHKで制作する必要はないと思う。
タレントも出演せずに、局員だけで制作すれば、肖像権などの権利関係もクリアになる。
アナウンサーは自前で育てるのだから、自前でタレントも育てればよいと思う。
タレントも契約社員でまかない、ウェブのアーカイブで利用できる番組づくりにシフトすべきではないだろうか?
それと、24時間の英語番組もNHKが、グローバル化をにらんで行うべきだ。
すでに、NHK WORLDがあるのだから、日本国民の英語教育を牽引すべきだろう。日本の学校でのネイティブな英語教師がいないことが問題であれば、テレビで日本のことを英語で知ることができる番組を20年もやれば、誰もが英語くらい聞けて、話せるようにはなるのだから。
1920年年、フォードモータースが会社に、ユダヤ系移民のための英語学校を作っていた。そう、英語をしゃべれなかったユダヤ移民もアメリカの労働者として貢献してきてアメリカの繁栄の一助となったのだ。
エジソン法を逃れて、西海岸のハリウッドにひそかに興したビジネスが5大メジャーの映画産業であったなど、実際の映像を見ることにより、知識がさらに立体化でできる。