『北朝鮮を取り巻く情勢をこう考える』より。2017年10月18日の中国共産党全国大会の北朝鮮?


北朝鮮への「パチンコ資金」問題は、差っ引いても、この部分らは注目!
『北朝鮮を取り巻く情勢をこう考える』 より
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❏次のXデーはおそらくここに…

「2017年10月18日から開催される中国共産党全国大会」

※中共「十九大」ここでおそらく、最大の話題を、北朝鮮は、「かまってちゃん行動」に移すのではないか?とボクは考えています。なぜに?…そんな中国の一番大事な時にややこしい行動を北朝鮮はとるのか?
https://ja.wikipedia.org/wiki/中国共産党第十九回全国代表大会

❏北朝鮮の目的は?…

「金正恩は「本気」で米国本土に核弾頭を搭載したミサイルを撃ち込むためではなく、あくまでも米国と(中国、ロシアとも)対等の位置に立つために核実験やミサイル発射実験を繰り返していると考えるべきです。」
※おそらく、むしろ国民感情の高揚を日々高めてしまった活動になっている傾向が強いと思われます。国民の期待に答えるために、日々、交戦ムードが高まりつつあった…旧日本軍やナチス党に近い…。自国内の問題を他国に振り向けるのがストレス発散としては一番効果的!

❏北朝鮮と中国との関係は…

「もともと北朝鮮は第二次世界大戦直後に、旧ソ連(スターリン)がモスクワに匿っていた当時33歳の金日成に建国させた傀儡国家ですが、現在の中国(中華人民共和国)の母体である中国共産党も同じスターリンが毛沢東に設立させたものです。
 つまり北朝鮮から見れば「親」は旧ソ連であり、中国は「対等な兄弟」でしかなく、これは旧ソ連が消滅した現在もあまり変わっていません。金正日はそれでも中国共産党トップと交流がありましたが、金正恩は後見役であった張成沢が中国と協力して自分を排除して金正男を擁立しようとしていたため「絶対に」中国には歩み寄りません。」

❏トランプ米国の今後の動き方…

「ホワイトハウスでは、トランプ当選を資金面・戦略面で支えた超保守派(窓口がスティーブ・バノン)とトランプにいつの間にか接近していたヘンリー・キッシンジャー(窓口がジャレッド・クシュナー)が対立していましたが、先日バノンが「解任」されたため外交戦略ではキッシンジャーの影響力が強くなっているはずです。超保守派は徹底的に反中国で、ロシアは大統領選で協力(サイバー攻撃)を得ていた可能性がある程度ですが、キッシンジャーは自らの「顧客」を米国に引き込もうとしており、その「顧客」とは中国、ロシア、イランなど米国にとって問題のある国ばかりです。つまり超保守派のバノンが追放されたホワイトハウスは、以前に増して中国、ロシアとの対立を避けるはずで、ここからも北朝鮮に対する軍事攻撃という選択肢は出てきません。」

❏しかし…日本のパチンコ産業の支援なのかなぁ…?

「GDPが3.2兆円と日本の0.6%しかない北朝鮮が1兆円の軍事予算をかけて核開発やミサイル開発を継続できる大きな理由は、日本のパチンコ産業からの資金援助があるはずです。」

※日本のパチンコ産業市場がすでに20兆円を割っているにもかからずら、北朝鮮に1兆円近くも援助するメリットはどこにあるのでしょう…。ここの部分は、納得できないですね。

※部分はポール神田 の文責です
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