マネジメントゲームのオンライン版
『カンパニーゲーム』の基本ルールです。
□経営者となり、右上にある『資本金30億円』を増やす経営シミュレーションゲームです。
□3人から6人まででプレイできます。一人あたり5分間×人数です。
一年間を『1期』15分〜30分 でおこないます。
3人15分、4人20分、5人25分、6人30分
※スムーズな開始のため10分前には指定のZoomに集合ください
□ゲームログイン画面でメールアドレス・パスワードを打ち込みください
https://game.cgonline.jp/
■会社を法人登記して経営計画を立てましょう!
ログインできたら、歯車アイコンの『会社設定』をクリックし、任意の会社の社長になってください。今日から、あなたは経営者の意思決定が求められます。
会社の登記ができたら、『経営計画』を立てましょう!
最初はわからなくても大丈夫、
毎回ゲームの前に『経営計画』を立てて戦略を練りましょう!
『カンパニーゲーム』では、目標の経常利益を『○億円』をだすための『経営』から考えます。
つまり『目標G(利益)』から考えるのです。
『売上』や『個数』はすべて『経常利益』を達成するための『戦術・手段』にすぎません。
『繰越利益剰余金』として、『貸借対照表』の資産と加わり『純資産』となります。
経常利益の積み重ねが『純資産』となります。
また、『経常利益』の50%には『法人税』がかかり、『期首処理』でキャッシュから50%が税金として搾取されます。
外に『株主配当金』もあり、利益が出ただけでなく税金や配当のためのキャッシュも考慮する必要があるのが『経営』です。
参加可能なゲーム
□参加可能なゲームと観戦可能なゲームがあります
□当日の指定の参加可能なゲームへ『参加する』>『入室』
2021年▲▲月XX日『21▲▲XX』などのゲームがありますので選択してください。
※別のゲームに入ってままの人は外のゲームを終了して新たなゲームに『参加』してください。
□左上にある『システム』をクリックして、プルダウンメニューから『準備OK』を宣言ください
□意思決定カードの3枚から、一枚を引き、『ルールA』からひとつだけ意思決定を行います。
■意思決定カードには、ラッキーカードやリスクカードも存在しています。
□『ルールB』は、外の誰かが意思決定している間に、1回づつ実行できます。
□最初のターンは、毎期、仕入れは各市場から『合計3個』までの仕入れしかできません。
□安い市場から『材料』を仕入れ、『工場機械』と『ワーカー』で製造し、『仕掛品(0.2億円投入費)』を経て『製品(0.1億円完成費)』を作ります。
□『工場機械』がなければ製造できません。『工場機械』一台に対して、『ワーカー』が一人必要です。工場機械は大型機械1台を購入してください。
□『製品』を販売するためには最低一人の『セールス』が必要です。『セールス』一人当たり2個まで製品を販売できます。『ワーカー』と『セールス』は同時に採用できないので、ターンを無駄にしないためには、『ワーカー』2人採用し、Bルールの『配置転換1回0.5億円』のコストをかけて『ワーカー』を『セールス』に転属させることができます。販売時に『ワーカー』を『セールス』に転属させて販売力をアップすることもできます。
□仕入れした『材料』に0.3億円の製造コストが加わり『変動費=売上原価』となります。
□『売上高』から『変動費=売上原価』をひいた儲けが『付加価値利益』つまり『付加価値利益=売上総利益』となります。その利益から固定費をひくと『営業利益』となります。カンパニーゲームでは銀行の利息『営業外費用』を固定費にふくめているので『経常利益』として計上されます。
カンパニーゲーム 損益計算書 P/L
『超ドンブリ経営のススメ
□『火災』などの『特別損失』がなければ、そのまま『税引前当期利益』となります。
□『法人税』は『税引前当期利益』の50%です。
□最終的な『当期利益』が『繰越利益剰余金』として、『B/S貸借対照費用』の『純資産』に計上されます。
■固定費の計算方法
□期末処理
キャッシュで支払った費用以外の費用を『期末処理』で現金で支払います。
期末で精算されるもの
『固定費』のうち
□機械の『減価償却費』購入価格の1割大型なら2億円』
□機械の『機械維持費』購入価格の1割 大型なら2億円 毎年0.2億円アップ
□ワーカーとセールスの人件費 1人あたり1期目は1人1.5億円 毎年0.2億円アップ
□ワーカーとセールスの『一般管理費』『諸経費』1期目は1人1億円 毎年0.2億円アップ
□配置転換 1人一回につき0.5億円
□採用費 1人につき0.5億円
■期首処理 現金からひかれるもの
借入金の利息 借り入れ合計金額の1割
法人税 繰越利益剰余金の50%
株主配当金 繰越利益剰余金が2期連続黒字の場合
■『繰越利益剰余金』が
資本金の30億円を、6億円を超える36億円で次の期で3億円、12億円を超える42億円で6億円、18億円を超える48億円で9億円の『株主配当』が発生し、次の期の期首処理で現金がマイナスとなります。
儲けがたくさんでても、現金の借り入れができない状況であれば、期首での現金マイナスという事態を招いてしまいます。営業所に商品在庫があれば、販売して営業キャッシュフローで補填できます。どうしようもない場合は固定資産の工場売却などの手段も考える必要が出てきます。
実際にゲームをやってみましょう〜
https://note.com/knnkanda/n/n27bb290b9d33
カンパニーゲームは、1ヶ月3000円の月額課金の『マネジメントゲーム』のオンライン版です。
ご興味ある方はこちらから!
https://writeup-5179987.hs-sites.com/cg01-knn