Opera Unite as first Browser Server

橋本大也氏のウェブでOperaがなんと、ブラウザだけで、ウェブサーバー機能を提供していることを知った。

さっそく、氏のサイトを手がかりに、サーバを構築することにしてみた。

…といっても、実に簡単!

operaブラウザをダウンロードしてから、左のタブをクリックしていきつつ uniteの設定をしていくだけ。

https://i0.wp.com/gyazo.com/c911e9086531084aca3cef62fcd48bb2.png?resize=276%2C389

http://home.あなたのID.operaunite.com

で設定できる。

一応、こんな感じで作ってみた。
http://1.knnkanda.operaunite.com/

デザインもすでにできており、これから中身を足していけばいい…。

https://i0.wp.com/gyazo.com/a6e7ddc9e83e5a1776f065f1950140c2.png?resize=412%2C268

これは簡単!

また、初期設定では、Operaサイトへのリンクがふんだんになされているので、広告媒体をたくさん生成しているようなものかもしれない(笑)

でも、このコンセプトビデオはなんとなく、パーソナルサーバの意味づけを教えてくれる。
ちょっと、人に何かを渡したい時だけに、自分の「ブラウザサーバ」を起動するなんて、とってもCoolかもしれない。

むしろ、ボクのように今まで何度もウェブサーバやPHPにチャレンジしたけれども、ことごとく落ちこぼれてしまった部類の人種にとっては、なんとなくプログラマーに一歩近づいた気にさせてくれる雰囲気がある。
しかも、れっきとしてローカルで動いているサーバだ。

とりあえず、写真とメッセージを入れてみた。

https://i0.wp.com/gyazo.com/f0ad267749ded0297d435ea8256454b5.png?w=880

ちゃんと動いているではないか!
これだけでもうれしくなる。

いままでは、解説本を片手に、Apacheをインストールしては、起動するだけでも、何かとうまくいかず、めげてしまっていたけれども、これなら、小さな成功体験を享受することができる。

試しに、
Fridgeという冷蔵庫型チャットをテストしてみた。

昔は、解説本を片手に、メールとかチャットで教えを乞うというスタイルだったが、いまは twitterで呼びかけると、たったの3分でこんなことに…!

http://1.knnkanda.operaunite.com/fridge/

https://i0.wp.com/gyazo.com/c7548cbfa6c466ae32bd8ceac1878f3f.png?resize=490%2C594

これはすごいのかも!

これからは、小学生でもこのくらいならできそうだから、末恐ろしくなってきた。

 自称:デジタルネイティブより。

しかし、この冷蔵庫、下にどんどん伸びていく。
一体どこまで伸びるつもりなのだろうか?

https://i0.wp.com/gyazo.com/7447109595751182b9729667d8166878.png?resize=490%2C564

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