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大阪都構想 住民投票 5月17日結果 橋下徹大阪市長の進退のゆくえ
2015年5月17日、本日、大阪都構想の住民投票が行われる。
大阪都の名称ではなく、特別区にわけて二重行政をなくすというアイデアは、きわめて普通のアイデア。
しかし、それによって職を失う層もある。
一方、それによって、不利益が生じる場合もあると反対派は繰り返す。
ボクには反対派の反対論は、今よりも悪くなるということばかりを繰り返す。もっとうまい反対論はなかったのだろうか?
悪くなる確率やデータの裏付けをもっと示すべきだ。
スコットランドの独立をめぐる住民投票にも近い気もする。
本日ですべてが決定する。そして、まもなく投票が開始される。
橋下徹氏の進退も賭けた戦いが本日で決まる。
大阪都構想にのみフォーカスしていたのならば、今までの「従軍慰安婦」発言などしなければよかったはずだ。
橋下氏にとって、口は最大の武器であり、最大の弱みでもある
認められなければ、政界引退という自分勝手なカードの出し方だ。注目を集めるけれども、無責任だと思う。
それは信念ではなく、わからない奴相手にやってられないという投げ出しに近い。
大阪の特別区だけでなく、もっといびつな日本のしくみについても議論していただきたいものだ。
日本の政治のもっと大きな舞台で、活躍することを望みたい。
今の大阪市を廃止して5つの特別区を設ける、いわゆる「大阪都構想」の賛否を問う住民投票は、17日、投票日を迎え、午前7時から投票が始まります。
いわゆる「大阪都構想」は、再来年、平成29年4月に、今の大阪市を廃止して、現在24ある区に代わり5つの特別区を設置しようというものです。
17日に投票が行われる住民投票は、大阪市の有権者およそ211万人を対象に「大阪都構想」についての賛否を問うもので、先月27日の告示以降、「賛成」「反対」を訴える双方の立場で激しい運動が繰り広げられてきました。
投票は、投票用紙に「賛成」か「反対」かのいずれかを記入する方法で行われ、午前7時から市内365か所の投票所で始まります。
投票率にかかわらず、結果は法的拘束力を持ち、賛成が反対を上回れば今の大阪市の廃止と特別区の設置が決まりますが、名称を「大阪都」に変更するには、さらに法改正などが必要となります。
一方、反対が賛成を上回るか同数ならば、大阪市がそのまま存続することになり、今回の住民投票で、5年にわたり行われてきた「大阪都構想」を巡る議論は大きな節目を迎えます。
議員などを選ぶ通常の選挙とは異なり、「賛成」や「反対」を呼びかける運動は投票日の17日も可能で、投票が締め切られる午後8時まで双方の運動が続く見通しです。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150517/k10010082291000.html