ポラロイド社のクリエイティブディレクターにレディ・ガガさんが就任し、創ったブランドがGREY LABEL
http://polaroidjapan.com/greylabel/
レディー・ガガは、『誰もが携帯電話やデジタルカメラで写真を撮ることがより楽しめるように「GL10」を生み出しました。この進化によって、手のひらの上でデジタル画像とインスタント写真が組み合わさり、写真を色鮮やかによみがえらせ、共有することができます。』とコメントしています。
彼女の言葉が示す通り、「GL10」が提供するインスタントなデジタルプリント技術により、結婚式やイベント会場で撮影した画像をすぐに印刷したり、旅先で知り合った友人や同窓会の記念写真として参加者にプレゼントしたりして、撮ったその場ですぐに見られる、インスタント写真ならではの楽しさをあらためて感じていただけるものと考えております。一方、素早く作成できる会員証や入館証として、また、企業のセールスプロモーション用フォトフライヤーといった法人需要も見込んでおります。
http://www.atpress.ne.jp/view/21531
この、有名人、著名人によるクリエイテイブ・ディレクター制度は、いろんな意味で重要なマーケティングだと思う。
有名人がCMに登場するのは過去50年に渡り、広告業界で行われてきたが、その製品を必ずしもファンが信用するとは限らない。しかし、有名人がクリエイテイブ・ディレクターになることの成果はそれよりも多大だ。
まず、その有名人が単なるタレントではなく、意図を持ってその製品に「命」を育む必要がある。
広告ではなく、クリエイティブディレクターに就任するということは、有名人がその製品やブランドに責任を持つということだ。
そこには、その企業や製品に対しての作りに、有名人がアーティストとしてコミットメントすることが求められる。実際には、どこまで権限があるかは明確ではないが、有名人もその製品によって、足を引きずられることもありえる。だからこそ、有名人のディレクター就任には重要な意味がある。
かつては、日本の元サッカー選手である中田英寿がトーハトの最高ブランド責任者となり、キャラメルコーンの目を変えるなどの成果を生み出している。
社会的な風刺にも、一挙手一投足が影響を与えるレディ・ガガさんのブランド力は偉大だ。
そして、登場したのが、GL10 だ。
http://polaroidjapan.com/greylabel/gl10.html
スマートフォン、カメラ付き携帯電話、デジタルカメラ、Windows及びMacから
ダイレクトにプリント(BluetoothとPictbridge対応)
WEB限定価格は17,800円
http://polaroidjapan.com/greylabel/gl10_order.html
amazonでは、13,500円
価格.comでは、
もうこの時点で完全に物欲! しかしだ!
iPhoneに対応していない…なぜだ? 残念! Bluetooth印刷の問題か?
今までも ポラロイドのpogo タカラトミーのxiao DELLのwasabi とあったが、ようやく、本格的なモバイルプリンターの登場に期待したが、iOSに対応していないのはつらい…。
しかし、カメラからケーブルでダイレクトにPictBridge(ピクトブリッジ)というだけでもありかもしれない。その場でプレゼントできないけれども、Macでプリントするにもカラープリンターではない、ZINKフォトペーパーを使うことができるところが気になっている。
http://polaroidjapan.com/product/pogo/works/zink.html
ZINKフォトペーパーは、インクを必要としない印刷技術。
このような新しいイノベーションを採用するポラロイドは、デジタルによるまだまだ未開発の出力需要に貢献できそうな気がしてきた。…というか、本来、ポラロイドが開発しなければならなかった技術だろう。ZINK社のライセンスでは、商売にまったくうまみがない。単なるメーカーでしかない。
気になるのはランニングコストかなぁ…。
30枚 1,780円 だと1枚あたり60円だ。
ちなみにビックカメラのネットプリントだと1枚30円だ。しかし、ネットで送って店舗に引き取りに行かなくてはならない。店舗では35円だから、ネットで送るほうが格安になる。
http://www.biccamera.co.jp/shopguide/service/photo/dcame_print/index.html
いずれにせよ、デジタルでは、検索しない限り過去の写真と出会う機会が損失される。
アナログの写真には、アトム(物質)としての、「出会い頭」という検索しなくても、偶然に発見することができる機能が残っている。この魅力はデジタルデータ写真が増えれば増えるほど、価値が増してきていると思う。
インクは不要。必要なのはZINK®だけ
ZINKはインクを1滴も使わずに瞬時に高品質写真をプリントする画期的な最新技術です。ZINK Technologyのおかげで、コンピュータやプリンターと接続せずに、外出先でも携帯電話やデジタルカメラの写真をプリントできます。
ZINKとは?
ZINK Imaging 開発のZINK Zero Ink® Technologyにより、インクカートリッジ、リボン、トナーを使わずに、フルカラーのデジタル画像をプリントできるようになりました。新たな印刷技術として、ZINK Imagingの特許技術は印刷という概念を、インクカートリッジやインクリボンから全くインクを使わないシステムへと一変させ、デジタルコンテンツからさらに多くを引き出せる新タイプの装置を可能にしました。
ZINKの働きの仕組み
このプロセスの鍵を握るのが、特許製品のZINK Paper®です。これは最先端複合材料で、シアン、イエロー、マゼンタの染料結晶が内側に塗布され、外側はポリマーオーバーコート層で保護されています。プリントする前は、塗布された染料結晶が透明なので、ZINK Paperは普通の白い写真用紙のように見えます。プリンターの熱で、結晶が活性化され、色が出ます。
プリント作業がはるかに単純になりました。ただpaper®を追加するだけです。それだけで、高品質、フルカラーで長持ちがし、色があせにくく、手頃な値段のプリントが完成です。
ポラロイドはワクワクする新製品、ポラロイドPoGo™インスタントデジタル製品に、 ZINK Zero Ink技術を使用しています。ZINK Technologyについて詳しくは、www.ZINK.comをご覧ください。
ZINK® TechnologyおよびZINK® はZINK Imagingの商標です。ライセンス契約により使用。
href=”http://www.facebook.com/kandanewsnetwork” send=”true” width=”450″ show_faces=”true” font=”arial”>