テクノラティJPがリニューアル!

テクノラティJP http://www.technorati.jp/ がリニューアルしている。 注目はやはり、ブロガーが選んだyoutubeの映像!本来のテクノラティの検索とは趣向がちがうが、単に見られているだけでなく、ブロガーが気にしているという点がポイントだ。

http://www.technorati.jp/pop/youtube/

テクノラティの「トップムービー」機能とは、過去48時間の間にYouTubeへ貼られたリンク数をもとに作った、ブログで話題になった動画のランキングです。ブロガーには面白いコンテンツを見つけるのが得意な方が多く、そんな皆さんが面白いと思ってリンクをはっているブログはますます面白いものが満載です!
。(注:テクノラティジャパンのランキングは原則日本語ブログのみ対象としておりますが、本トップムービーのみ全世界での人気ランキングとしております)

現在、「言葉にできない」がトップである。http://youtube.com/watch?v=LIhbap3FlGc

全世界での人気ランキングなのに、日本語のサイトが反映されるのはYouTubeにおける日本人のトラフィックの多さを証明しているだろう。Orkutにおけるブラジル人のように、アメリカ本国のサービスをいつしかしのいでしまうのかも知れない。

言語による壁はチャンスでもあり、障害でもある。近い将来、言語の多様性は効率化の追求によって淘汰される時代がくるのかもしれない。

もし、神が何らかの目的で、人種や言葉を変えたのであれば、インターネットの進化は、神に対しての冒涜かもしれない。しかし、ネットはいろんな意味で人間に、ネットワークを通じてのテレパシーをあたえはじめているといえよう。

ブログをみれば、その人柄までも理解することが可能だ。近い将来、ブログで面接試験や入学試験の参考にされることだろう。もっと文章解析技術が進むと、企業の求める人材をブログから検索されることもまんざらありえなくない。

テクノラティの進化は、新たな人と人の出会いを再構築するかもしれない。

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