予想内割引


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やはり、その手できたか!「オトナになったSoftBank」にがっかりしていたが、孫正義は、やはりやってくれた!

「予想外割引」は、SoftBank同士であれば、通話料、メールも無料になるという世界が日本ではじめて展開される。実はボーダフォンは、オーストラリアでもこの戦略でシェアを築いてきている実績があった。無料というよりも、定額だ。

以前、孫正義が豆腐屋になった日
http://knnarchive.jugem.jp/?eid=4
で予想はしていたが、ひさしぶりに孫の真骨頂の登場にエールを送りたい。

さらにだ!他社の料金値下げの追撃に24時間以内に200円常に安い価格を提示するという。

DoCoMoもKDDIも、「コドモになったSoftBank」に大驚きのはずだろう。

せっかく、おさいふケータイになったDoCoMoを乗り換えるつもりはないが、新規でSoftBankを月額2800円なら、ひとつ持ってもよさそうなものでもある。しかし、2年以上の契約でないと本体の価格が高くなってしまう「シバリ」は要注意だ。

いっそのこと、YahooBB!と一緒ならば、さらに割引などと、月額固定料金の引き下げビジネスへとさらに展開を望むばかりだ。

まずは、1月15日まで、番号乗り換えはゆっくり悩むことにしよう…。

「速報新聞」なる謎の新聞の発行される!もちろん、SoftBankが発行した。ひさしぶりに鼻息の荒い孫をみることができた。

IT proによると、低価格の値段にはちょっと注意が必要ということが、それにしても、通信料金の構造をもっとわかりやすくする努力のほうが必要なのかもしれない。

何事も知らない人が孫を、いや、損をするというビジネス構造はよくないはずだ。

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20061023/251575/

ソフトバンクモバイルは,10月23日に発表した(関連記事)音声定額サービス「ゴールドプラン」の利用条件や詳細を公開した。

 ゴールドプランでの実際の負担額は,契約当初の数ヶ月は月額2880円で利用できるが,その後は月額が5000円前後となることが,同社広報への取材により明らかになった。契約から5カ月目以降は,ブラウザフォン・サービスの「Yahoo!ケータイ」などを利用しない場合で4905円,利用する場合は5220円が実際に支払う最小の月額料金となる。*付加サービスを後日解約することも可能で,その場合は月額2880円で利用できる。

 これは,ゴールドプランを利用するにはいくつかの付加サービスの契約が必須となるためだ。具体的には,(1)データ通信定額サービス「パケットし放題」(月額1029円~4410円),(2)「スーパー安心パック」(月額498円),(3)留守番電話などの付加機能をパックにした「スーパー便利パック」(月額498円)の3サービスが必須となる。そのため実際に支払う最小の月額料金は,2880円に2025円を追加した4905円となる。

 ただし,ゴールドプラン契約時に同時加入が必須となる割引サービス「新スーパーボーナス」の特典で,これらの付加サービスは契約当初は無料となる。無料期間は,パケットし放題は最大2カ月,スーパー安心パックは最大3カ月,スーパー便利パックは最大4カ月である。

 また,Yahoo!ケータイなどを利用する場合は,その基本料に当たる「S!ベーシックパック」の月額315円が別途必要。そのためYahoo!ケータイなどを利用する場合の最小月額料金は,4905円にこれを上乗せした5220円になる。

 なお,正確には,ゴールドプランの利用にはパケットし放題と新スーパーボーナスの契約が必須。さらに新スーパーボーナスの利用には,スーパー安心パックとスーパー便利パックが必須という“2層構造”になっている。

日経コミュニケーションより:本記事について10月24日にソフトバンクモバイル広報に確認したところ,新たな事実が判明したため記事に追加した(記事中の斜体文字部分)。ソフトバンクモバイルは23日時点では「パケットし放題,スーパー安心パック,スーパー便利パックは解約できない」としていたが,24日に問い合わせたところ「付加サービスはすべて後日解約できる」と説明を修正した。修正の理由は「社内に内容が伝わったのが発表当日で,情報が錯綜していた」ためだという。

 [2006/10/23

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