オープンコラボレーションと未来のPR

Toshiaki Kanda 2008年01月23日 水曜日
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Steve Rubel氏のMicroPersuationより、「オープンコラボレーションと未来のPR

いつもながら、ウェブトレンドを常にキャッチーに表現している。ウェブ時代のPR会社らしく、オープン*コラボレーションのゾーンな活動をblogで展開している。

気になったのがこのチャート図

現在のメディアが左下のコントロールドコミュニケーション、それが、右上のオープンコラボレーションへとパラダイムがシフトしはじめているようだ。コミュニケーション型から協働(コー・オペレーションやコー・コラボレーション)型へ。未来のPRでは、エンドユーザーも企業活動に積極的にオープンに協働することが理想のようだ。

Open Collaboration and the Future of Public Relations

オープンコラボレーションと未来のPR 3

1)コントロールドコミュニケーション(左下):TV広告のようなワンウェイの広告戦略、オンライン広告とメディアリレーションは非常に良好でありブランディングが保たれ、稀にコラボレーションも見られるゾーン。

1) Controlled Communication: One-way tactics such
as TV advertising, online advertising and media relations that are
great for branding and visibility, but are seldom collaborative. What’s
old still works.

2)オープンコミュニケーション(左上):オンラインが優位的なゾーン。ビデオ共有やディスカッションの共有、しかし総合的にプロデュースされる要素はない。自由気ままな状態。
2) Open Communication: Online initiatives, such as
viral videos, that are designed to generate discussion, but not
necessarily produce a shared outcome. Most corporate blogs are often up
in this quadrant. The more collaborative blogs move "right"

3)コントロールドコラボレーション(右下):管理された環境において、ユーザー参加をこぞって促進するゾーン。CGM化をこぞって推進している。現在のブログマーケティング市場
3) Controlled Collaboration:
Programs that facilitate participation but are more controlled, for example numerous efforts to solicit consumer generated ads

4)オープンコラボレーション(右上):Win-Win(相互利益)型モデル 理想のゴールに一番近いオープンな協働ゾーン。「アメリカンエクスプレス」のメンバープロジェクトが主な成功事例
4) Open Collaboration: Win-win initiatives that
open a dialogue toward reaching a broader goal. The American Express
Member’s Project is a great example.

全体的には、

コントロール    VS オープン
コミュニケーション VS コラボレーション

というゾーニングだ。

コラボレーションについては、ドン・タプスコットの「ウィキノミクス」が詳しい。


オープンコラボレーションと未来のPR 4

Category: コラム
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Toshiaki Kanda