超広角レンズ シグマ 8-16mm F4.5-5.6 DC HSM の超広角ぶりに驚いた!

 

SIGMA  公式ページ
http://www.sigma-photo.co.jp/lens/wide/8_16_45_56/

SIGMAとは、

株式会社シグマ (英: SIGMA Corporation) は、日本の光学機器製造企業。神奈川県川崎市麻生区に本社を置く。旧社名はシグマ研究所。一眼レフカメラ用交換レンズが主力で、一般的にカメラ用レンズメーカーとして扱われることが多いが、一眼レフカメラなども製造している。他メーカーが製品を次々と海外生産に移行するなか、全製品を会津工場(福島県磐梯町)にて生産している。

社名 株式会社シグマ
代表者 山木 和人
所在地 [本社] 〒215-8530 神奈川県川崎市麻生区栗木2-4-16 TEL:044-989-7430
創業   昭和36年9月9日
資本金  4億4千4百万円
従業員  894名(平成23年8月31日現在)
年商   364億円 (平成23年8月期:連結)

DCとは、シグマのAPS-Cサイズ専用のデジタル一眼レフ用レンズシリーズ
※APS-CとはAPSフィルムシステムの規格サイズ(23.4mm×16.7mm)フォーマットに近いイメージセンサーのこと。

HSMとは、シグマのHyper Sonic Motorr

AF(オートフォーカス)スピードの高速化と静粛性を実現する超音波駆動モーターを採用したレンズ。

 

以前から、超広角レンズを探していた。

候補に上がったのは、Canon-EFレンズ-EF8-15mm f4.0 しかし、安いところでも10万越えは手が出ない。あくまでも超広角は変化が欲しい時の遊びのレンズだ。部屋を広く見せたい不動産屋さんには絶対必須だが(笑)

シグマの場合、キヤノンレンズと違って各社用のマウントサイズがラインナップされている。シグマ用のレンズは、利益度外視で、さらに値引きすればシグマのカメラも買いたくなるのに…。各社のレンズキット販売は、レンズの利益は度外視している。

購入の決め手は、やはりブログだった。

http://mawari.cocolog-nifty.com/mawariblog/2011/01/nihonbashi-wide.html

http://minkara.carview.co.jp/userid/126760/blog/21729635/

この湾曲の少なさがとても気に入ってしまった。
公式サイトや写真レビューサイトではないブログの方が購入スイッチを押してくれる。

価格.comのユーザーレビューの写真もとっても参考になった。

http://review.kakaku.com/review/K0000105319/

実際に購入し、Canon 50Dに装着してみた。この撮影はiPhone4Sだ。

IMG_4801.JPGP1160590.JPG

ここからが、シグマ8-16mmの撮影開始!

至近距離で鏡を使って自分撮りしてみた。広角側の8mmにすると部屋の隅々まで撮影できてしまう。

 

部屋の入口から撮影…ほぼ全景が映る。これは不動産屋さんには必須のカメラだろう。

超広角特有の歪が少ないので、狭い部屋も広く見える。手前の机もこれだけ遠近感が出る。

 

広角レンズが楽しめるのが、こうやって下からのアオリの画角だ。単焦点ではその場から調整することができないが、ズームで8-16mmの間でベストなポジションをその場から動かずに調整できるのはありがたい!

 

夕刻の日差しの長さを撮影。手間のサーフボードがフィッシュ型に見えるのがレンズの特徴。

 

アメリカンなクルマが停車していた。フェイスをよく見えるようにかがんで撮影。

なんだか、The CARS に出てくるキャラクター。銀歯のグリルが特徴。

 

狭い道路も余裕の広さに見える。肉眼の数倍の広さを撮影してくれる。超広角ならではの非日常的な空間を作ることができる。

 

やはり、アオリのショットは心地よい。特に被写体のテーマが決まると、被写界深度の深さと抜ける空とのコントラストが織りなせる。 このページでの写真は一切加工はしていないレンズで撮影したままの素材。

 

太陽が沈みかけたマジックアワーでのオーストラリア ゴールドコースト。シェブロンアイランド橋から撮影。

ゴールドコーストビーチ。この時間はカップルが沈みゆく夕日を背に空の景色を楽しむ。オーストラリアでは、東から登った太陽が北へ向かい西へと沈む。この感覚はやはり南半球だ。

トイレの水の流れも逆だそうだが、なかなかそれを実感できる場面がない…。

普段使いが、ミラーレス一眼になっているので、EOS50Dと シグマ 8-16mm F4.5-5.6 DC HSMの出番が少ないが、マイクロフォーサーズ用のアダプタで試してみたくなってきた。

それにしても、レンズひとつで大のオトナが1日中遊んでられる…いや、一生楽しめるためにはもっとレンズが必要だ。それと、ずっとキヤノンしか知らないので、ニコンを知らずして…いやいや、やはりライカ…と

交換レンズの底なし沼の魅力に引き込まれる…。

 



 

そこで手にしたのが、シグマ 8-16mm F4.5-5.6 DC HSM

 

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です