2045年、コンピュータが人類の頭脳を超える日
By 2045 the human species will end and human beings will become human/machine cyborgs – godlike hybrids capable of nearly infinite intelligence and immortal existence.
これから29年後、2045年、新たな時代の到来…。
生きている間に自分のクローンが作れる時代だ。
しかし、それは、ロボットなのか、AIなのか、アンドロイドなのか、サイボーグなのか、クラウドなのか…。
脳の思考をすべて生物にコピーしたとしても、プランクトン程度だったらがっかりするかも…。
自分の遺伝子は残したいけれども、自分とまったく同じ思考で判断する「脳」のコピーが残したいかどうかは別の話だ。
技術的特異点 シンギュラリィティ
Technological Singularity
この概念は、数学者ヴァーナー・ヴィンジと発明者でフューチャリストのレイ・カーツワイルにより初めて提示された。彼らは、意識を解放することで人類の科学技術の進展が生物学的限界を超えて加速すると予言した。
収穫加速の法則
The Law of Accelerating Returns
アメリカの発明家レイ・カーツワイルが提唱した、一つの重要な発明は他の発明と結びつき、次の重要な発明の登場までの期間を短縮し、イノベーションの速度を加速することにより、科学技術は直線グラフ的ではなく指数関数的に進歩するという法則。
https://ja.wikipedia.org/wiki/収穫加速の法則
http://www.singularity.com/charts/page19.html
Deep Learningの実力と限界、人工知能のロードマップ
http://ventureclef.com/blog2/?p=2827
2020年代 AI が 人間並みになる
2030年代 ナノ単位の小ささのロボット(ナノボット)で体内から多くの病気を治せる
同じくナノボットで脳内からヴァーチャル環境に完全没入できる
2040年代 人間の脳の構造が研究しつくされ、コンピュータは超高性能になる
その結果、人間の脳内の情報をコンピュータにコピーできるようになる
コピーされた脳内情報とは「人間自身」なので、人間もまたコンピュータ並みに
超高速で考えられるようになる。
科学は爆発的に発展し、ヴァーチャル環境と同じことが現実でも可能となる。
これは、人間自身が人間を進化させ、新しい種を生み出したのと同じ。これが「特異点」