宝塚vs巨人は、250万人vs300万人


2015/10/11/SUN ワイドナショー CX
http://www.fujitv.co.jp/widna-show/

年間公演数約1300回、観客動員数約250万人。「夢とロマンにあふれる華やかな舞台芸術の創造と発信を続け、国内外の人々を魅了している世界的にも有名な劇団」と評価した。
http://www.asahi.com/articles/ASGDB5G33GDBUCLV00F.html

 

宝塚は巨人東京ドームの1割の収用規模で1日3.6公演1,923人

宝塚大劇場は2,550席 バウホールで526席、東京宝塚劇場2069席合計でも、5145席。※さらに全国ツアーを含めて400名の劇団員がおこなっている。

東京ドームの満席時、5万人の1割の規模だ。

年間公演数は1300回なので、1日あたり、3.6回公演開催され、
一公演あたり、1,923人という。

巨人主催は、5.1日に1ゲーム 1ゲームあたり4万2253人収用

巨人の主催試合は71ゲーム。5.1日に1ゲームというスケジュールだ。

一ゲームあたり4万2253人の収用だ。
巨人主催試合、3年連続で総入場者300万人超

プロ野球・巨人のレギュラーシーズン主催全71試合の総入場者数が300万1187人(前年比1万7097人減)となった。
http://www.yomiuri.co.jp/sports/npb/20151004-OYT1T50067.html

どちらが、勝つか負けるかで考えると…、
選手の寿命はひとそれぞれ10年選手20年選手と様々。

事業規模

東京読売巨人軍
読売新聞グループ
4553億4900万円
http://getnews.jp/archives/245886

巨人軍選手は約100名
http://bis.npb.or.jp/teams/rst_g.html

巨人軍選手100名。一人あたりの貢献度は、45.6億円

宝塚

日経の推計によると宝塚歌劇団の売上は300億円、利益は30億円
親会社は阪急HD
宝塚歌劇団は、1914年に創立された日本発の未婚女性のみによるレヴュー
2014年に100年を迎えた
https://wirelesswire.jp/2014/09/20152/

タカラジェンヌ400名。1人当たりの貢献度は、7500万円

宝塚は約400名
宝塚音楽学校40名×2年=80名
合格率は約20倍(2013年度入学101期生は22.03倍)

ひと組に約70名~80名、専科に約10名在籍しています。
花組・月組・雪組・星組・宙組の5組
全員未婚 結婚は退団
http://allabout.co.jp/gm/gc/415993/
そう考えると、現役生活は10年程度。
それから大女優となられる人は多いですが、宝塚のメリットはあまりありません。

結論

収用規模 宝塚5000人 巨人5万人 10分の1の差
活躍時期 宝塚10年 巨人20年 2倍の差
売上   宝塚300億円 巨人4553億円 151倍の差
人材   宝塚400名 巨人100名   4倍の差
1人あたり売上 宝塚7500万円 巨人45億円 60倍の差

事業を選ぶならば、野球ビジネスだ。