UberやGrabでタクシー業界がなくなる日


クアラルンプール  繁華街での待ち合わせスポット

タクシー業界がなくなる日
Grabタクシーと UBERの 待ち合わせポイントを観た時に、もうタクシー業界という業界は近いうちになくなると感じた…。

来るかどうかわからない客まちのタクシー。
自分の好きな車両で好きな時だけ運転の仕事をする。
今、そこにお客さんがいるけど、働きますか?と声がけされる。お客をとるのは早いもの勝ち。

ゲストもドライバーもファーストネームで呼び合う。かつてのボッタクリだらけで品の悪いドライバーはアジアからいずれなくなってしまうことだろう。

ボッタクリなし、支払いもクレジットカード。互いに評価できるので、※ゲストも実は評価されている サービスは向上化する。

シェアリングエコノミー時代のサービス提供者と利用者は対等な関係にある。

そう、客ではなく、友達としてサービスを受けている気がする。友達に対して、偉そうで高慢な人はいない。

結果として、サービス提供者も仕事が楽しくなる。

今までは、現金をやり取りすることで、主従が明確だったけれども、今は、現金のギスギスした関係がなく、たまたま近所のUBERやGARBの人が運転してくれているという関係性。

しかも、激安だ! クルマを売ってしまった人も続出。

そうか、もしかするとタクシー業界だけでなく、個人向けの自動車業界そのものが、なくなるのかもしれない。

「車は購入するものではなくなります。私たちがこう呼ぶものに変化するでしょう。『サービスとしての輸送(Transportation as a service)』です」UberのライバルLyftトップが語るクルマと交通の未来 日本進出は
「車は購入するものではなくなります」 Lyftローガン・グリーン共同創業者兼CEO
世界最大手Didi Kuaidi(中国)、東南アジア最大Grab(旧GrabTaxi、シンガポール)、インド最大Olaとの提携を発表した。いずれも同様のサービスを展開する企業
https://www.buzzfeed.com/jp/sakimizoroki/lyft-ceo-exclusive-interview-japan?utm_term=.yqvq0zoBp#.fw30nX3wj