RICIH THETA S をずっーーーと、検討していたけれども動画が5分以内ならばこちらでよいかも!
F2.0は同じ…。
これでしか撮影できない場所は一杯あるし…。
YouTubeやFacebookで残せることを考えると…。
THETA は『VR』というよりも、『VE』ではないだろうか?
VRというのは他人が撮影してきた画像を堪能するヴァーチャルなリアリティ。
自分が経験してきた360度画像を堪能するのは、ヴァーチャルなエクスペリエンス、『VE』もしくは、ヴァーチャルなリ・エクスペリエンス『VRE』といえるのではないだろうか?
おそらく、写真による想い出がビデオによる想い出と違うように、『VE』による想い出はまたちがったものになりそうだ。
そして、HMDのようなVRディスプレイが進化すると、いつでもその瞬間にダイブすることができるのかもしれない。
VRの入力マシンとしてのデバイスであれば、VRレコーダーという概念かも知れない。
リコーがVRということばを使わずに、『360度全天球カメラ』というワーディングを選択しているのもそのあたりのこだわりだろうが、そのこだわりのワーディングが、使用イメージを不明確にしてしまっているのが残念だ。
むしろ、ジェットダイスケ氏のこのYouTube動画のほうが、THETA S の使用イメージを具現化してくれている。問題は飽きてしまう自信が一杯あることだ…。
市場価格がいくらになるかだ…。
2万円以下の価格となると普及帯になりそうだ…。
theta360.com
https://jp.ricoh.com/release/2016/1013_1.html
うーん、直販では32800円だった!
http://store.ricoh-imaging.co.jp/c/c112639/
これだったら、 THETA S が欲しくなるぞ…。
http://kakaku.com/item/K0000809242/pricehistory/
追記!amazonで2万円代!
http://amzn.to/2ebbSeG
amazonで29520円 THETA S との価格差は¥6000で、機能限定…。難しいチョイスだ。
マーケティング的には正解の価格設定、THETA S も売れるし、THETA SCも選択され、市場を活性化し、ライバルが出た頃に、高性能で、3万円以下の高機能なベストセラータイプを2017年、2018年あたりに投入。
この分野、VRレコーダーとしての進化に大いに期待できそうだ。
一番の期待は、GO PRO からの「OMNI」のワンセットタイプ
プロニーズのVRはGO PRO の6台セットというタイプだろうけど、編集での合体作業やあの小さなカードの取扱に苦心する。
だから、一日も早くワンセットタイプの登場に期待したい。
GoPro純正のVR向け360度動画用カメラセット「OMNI」緊急ファースト・インプレッション | Mogura VR – 国内外のVR最新情報
リコーは10月13日、ワンショットで360度撮影ができるカメラTHETAのスタンダードモデル「RICOH THETA SC」を10月28日に発売すると発表した。市場想定価格は3万円台前半。カラーは、ブルー、ベージュ、ピンク、ホワイトの4色がラインアップする。 「RICOH THETA SC」2015年に発売したシリーズ上位機種の「RICOH THETA S」に対し、今回のTHETA SCは、THETA Sと同等の高性能CMOSイメージセンサやF2.0の大口径レンズによる高画質はそのままに、本体を軽量化。THETA Sよりも23g軽い102gになった。ただし、動画撮影は30fpsのFull HD動画を約25分間連続撮影できるTHETA Sに対し、THETA SCは最大5分と短くなっている。撮影した画像は、スマートフォンやタブレットに転送して楽しめるほか、市販のVRビューアを利用して、手軽にVR体験が可能だ。また、専用ウェブサイトtheta360.comにアップしてSNSで共有したり、FacebookやYouTubeに直接動画を投稿したりできる。
情報源: リコー、360度全天球カメラTHETAにスタンダードモデル–「RICOH THETA SC」 – CNET Japan
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