レビューを見て選んだら殺された…6人射殺のUBER運転手 レビューでは「4.73」の高評価 

UBERにとってはショッキングな事件だ。
そして、また、ユーザーもUBERを使う時に、頭によぎってしまう…。

ユーザー側もレビュー評価という唯一の価値基準がアテにならなかったというのが怖い。
確率でいうと、すこしでも殺されるリスクがあるなら正規のタクシーをという判断になっても仕方がない…。5時間で6人の殺害というのはもはや災難というしかない。何が彼をここまでさせたのだろうか?

銃社会という怖さ。ドライバーがそのまま自傷しなかったことによって原因が解明できるのか?精神的やらドラッグだとすると、レビュー時の評価はたまたま、運の良かった人たちということになってしまう。

シェアリングエコノミーの、生善説はこういう問題もクリアしていかなければならない。

2月21日、ウーバーの運転手ジェイソン・ダルトンが、米ミシガン州カラマズーで5時間の間に8人を無差別に銃撃し、6人を殺害した容疑で拘束された。ダルトンは犯行の間にも乗客を乗せており、複数の乗客が彼の異常な運転についてウーバーに連絡していたと

ウーバーによるとダルトンは今年1月25日に身元調査をバスしてドライバー業務を始めた。これまで100回以上客を乗せ、一般的に見て評価の高いドライバーだった。彼の乗客からの評価は5点満点中の4.73だった。

ウーバーの担当者は、事件の詳細と発生当時のウーバーの対応に関しては言及を避け、捜査機関の調査に委ねるとした。インドではウーバーのアプリに“パニックボタン”機能が導入されたが、サリバンは「米国には緊急電話番号911がある」として、同様の措置は取らないとの考えを示した。

情報源: 6人射殺のウーバー運転手 レビューでは「4.73」の高評価 | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)