Web2.0的ゲーム「粉遊び」

無料で遊べる「粉遊び」。ぜひ一度試してみてください。
無心になって楽しめます。左クリックで物質系 右クリックで空気系です。

http://dan-ball.jp/javagame/dust/

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物理シミュレーションでいろんな物質の特性を遊びながら感じる事ができる。物質の性質を科学記号で覚える前に、直感的に認知し、さまざまなシミュレーションをデスクトップで検証し、実際に起きた竜巻や、暴風雨を後で体験するというような時代になってきている。自然界を論理的な視点で観ることができる子供が日々、増えているのかもしれない。

このような物理シミュレーターをセカンドライフなどの仮想空間で活かせば、いろんな未知の事象を検証できる能力を持つことができるだろう。これはもう、「遊び」ではなく、「学び」そのものだ。

本来、「学び」は広義の「遊び」の中から生まれた一単元だったはずだ。

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小学生を夢中にさせるWeb2.0的ゲームhttp://it.nikkei.co.jp/digital/news/index.aspx?n=MMITew000015022008

むしろ、ビジネスモデルとしての経済評価よりも、どれだけ人を熱中させるかがポイントだろう。なぜならば、ビジネススキームさえあればいつでも経済的評価に転化できるチャンスを秘めているからだ。むしろ、経済原則を追求するコンテンツの方に未来を感じることができない。マーケットは人ありきだからだ。市場経済が大きく、西洋経済の歴史を覆し、ウェボノミクス型経済、ウィキノミクス型経済へ進化していることを感じる。

 

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