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世界で一番むずかしい問題「マイクロソフトOffice」の現代文

マイクロソフトの文章問題

【問1】

この説明文は、どの製品をオススメしているのかを答えよ。

Office 2016 for Mac を使うなら、Office 365 がお勧めです。パッケージ版の Office 2016 for Mac も、今年後半に発売予定です。Office 2011 for Mac は、現在パッケージ版をご購入いただけます。

https://products.office.com/ja-jp/buy/compare-microsoft-office-products?tab=omac

A.Office 2016 for Mac
B.Office 365
C.パッケージ版の Office 2016 for Mac
D.パッケージ版のOffice 2011 for Mac

【解答】マイクロソフトの売り場でお確かめくださいm(__)m

【解説】一番売りたいのは、クラウドサービスのOffice365だろう。そして、パッケージ版のOffice 2016 for Macも発売予定であるが、とりあえず、パッケージを今、どうしても欲しい人には、5年前のOffice 2011 for Macを買ってくださいということらしい(笑)

【問2】

さて、問1での同ページで、推薦している製品群は、下記の【a】〜【c】のどれを表しているのかを答えよ。もしくは、全く関係のないものを表示しているのか?それは何のためか?

【a】office365 solo
【b】Office for Mac Home and Student2011
【c】Office for Mac Home and Business 2011

A.Office 2016 for Mac
B.Office 365
C.パッケージ版の Office 2016 for Mac
D.パッケージ版のOffice 2011 for Mac

【答え】まったく関係ありません。学生用パッケージと一般用パッケージがあることを、同時に、お伝えしたかっただけです(笑)

何のためにこんな表示になるかですって? 昔からそうだったからです。何か?私に責任はありませんよ。

【解説】まったくマイクロソフトが何をしたかったのかが理解できません。
ずっと、過去から意味のわかりにくい表記スタイルがマイクロソフト社の文化ともいえるのかもしれません。誰も疑問に思っていないカルチャーがきっとあるのでしょう。

【問3】

いよいよ、最後の問題です。一般家庭用のOfficeと法人用のOfficeでは、なぜ法人用の方が安いのかを説明せよ。
※ヒント 税込みと税抜きに注意せよ!

一般家庭用 Office365 solo 月極@1,274円(税込み) 年間12,744円(税込み)


https://products.office.com/ja-jp/buy/compare-microsoft-office-products?tab=omac

法人用 Office365  Business 月極@1,090円(税抜き 税込み価格は@1,177円) 年間契約 毎月@900円 ×12=1万800円(税抜き 税込み価格は@972円 1万1,664円)


https://products.office.com/ja-jp/business/compare-office-365-for-business-plans

【答え】 はい。一般家庭の人々も法人用を買いましょう!
家庭用のSoloには、Skypeでの通話が60分ついているだけの違いです。
facebookでもLineでも通話は可能な時代です。海外に固定電話や携帯にどうしても掛ける必要がある人でない限り、家庭用のOfficeを契約する意味はないでしょう。
※【追記】データベースのAccessが家庭用では使えないそうです

【家庭用Office Solo】
Skype  9 か国で携帯電話へ、60 か国以上で固定電話へ通話可能

2 台のタブレットと 2 台のスマートフォン へ インストール可能

【法人向け】

PC/Mac 版 Office のフル インストール + タブレットおよびスマートフォン向けアプリが利用可能

  • 1 TB のファイル ストレージと共有機能
  • PC/Mac 版 Office のフル インストール
  • タブレット、スマートフォン用 Office アプリ

 

さらに、消費税込みの表示とナシの表示でこんがらがる…。

家庭用のSOLOには消費税込みの表記 法人用は消費税なしの表記

法人用の価格には消費税が含まれていない

どうして、マイクロソフトは、こんなにややこしい表記にするのだろうか?

消費税込みと消費税なしの混在表記は、悪質としかいえない。

まるで、入試試験を顧客に受けさせ、見事、難関を超えたひとだけに購買させたいと選民意識をとりいれようとしているとしか思えない。

ボクがマイクロソフトの社長なら、担当者にゲキを飛ばします!今日中に直せ!とそれまで帰るな!と言いたい!
こういうサイトが必要となる時点で、マイクロソフトは反省すべきだろう。
ご存知ですか?Office 365 Soloとの違い

http://licensecounter.jp/office365/tech10/tech05.html

ますます、ワケがわかりにくい名称

❏Office 2016については、正式発売後に「Office Premium」と呼ばれる個人PC向けのバンドル販売形態のほか、Office 365経由でのダウンロード入手という形態を採る。

❏個人向けではOffice 365 Soloのサブスクリプションで入手可能で、中小❏企業向けには「Office 365 Business」「Office 365 Business Premium」のいずれかのサブスクリプション、
❏大企業では「Office 365 ProPlus」「Office 365 Enterprise E3/E4」のライセンスがあれば、発売後にいつでもOffice 2016を入手可能だ。
❏Office 2016の提供時期についてはまだ発表がないが、おそらくWindows 10提供開始後の秋頃だとみられている。

http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1505/29/news020_2.html

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