【英語】whomが英語から消えようとしているって?…それは大賛成!

消えゆく「Whom」、文法上の誤りとの戦い

「Who to follow(フォローすべき人)」と。
 この「Who」の使い方は文法的に正しいのか? もちろん、間違っている。
 多数のツイッターユーザーが、青いチェックマークの入った認証済みアカウントを持つ人たちを含め、文法上のこの誤りに不満を表明している。ツイッターの広報担当者ブリエル・ビラブランカ氏によると、社内で検討した結果、これらの「Whom派」は健闘したものの、より自然なリズムが選ばれ、「Who派」が勝利したという。ヘミングウェイの小説「For Whom the Bell Tolls(誰がために鐘は鳴る)の言い回しを借りれば、いわば「The Bell Tolls for ‘Whom’(『Whom』への弔鐘)」だ。
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6243578

【英語】ふーむ、ふーむ、whom
Whom とか使ったこともないし、習ったことも忘却のかなた。
Whoでいけるんなら、全然OK
 全然…は否定だった時代もあった…。
そう言語は、時に従って変化していくモノ。正しいかどうかよりも、大多数が使いやすいように変えて進化している。

口語では、Who すらいらない! 隣にいるヨーロピアンもWhom知っているけど使い方知らないそうだ(笑)
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どんな場合に「whom」を使うのが適切なのか。その語が前置詞ないし動詞の目的語になるときだ。その一例がヘミングウェイの小説のタイトル「For Whom the Bell Tolls(誰がために鐘は鳴る)」というわけだ。その語が文あるいは節の主語の役割を担うときは「who」を選ぶ。
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“whom” は口語で使われることはほとんどない
“who” で代用されたり、場合によっては完全に省略してしまうこともできる
“whom” が省略できない場合

She is the woman whom (もしくは who) I gave my umbrella to.
この文章はまったく意味を変えずに、以下のように言うこともできるんです。

She is the woman to whom I gave my umbrella.
文末にあった前置詞の “to” が “whom” の前に出て “to whom” という形になりました。これはとてもフォーマルな堅い表現になります。

そして、この形になった場合には “whom” の代わりに “who” を使うことはできず、必ず “whom” が使われます。

そして、この【前置詞+whom】こそが、省略できない “whom” なのです。

× She is the woman to who I gave my umbrella.
× She is the woman to I gave my umbrella.

http://blog.iknow.jp/posts/15118

関係代名詞 を外人に説明する時に非常に困る…。

最初から 「リレイティブ(関係的な)なプロナウン(代名詞)」「relative pronoun」でいいじゃないか!
いちいち、英語なのに「漢字」にするからややこしい…!」
「分詞構文」は、「パーティシパル(分詞)なコンストラクション(建設) participial constructionだ。
いや、ヨーロッパやアジアの人たちはこんなこと知らないみたいだ。
余計な事ばかり覚えても、英語が、まったく喋れない日本は大問題だ。
コミュニケーションのツールが学問になっている…。
分詞構文の意味わかりますか?
フランスも同様に英語教育に失敗しているから、喋れない人多いとエンツォ君や言っていた。
そうか、フランス語に誇りを持っているからではなかったのか…。

分詞構文とは…。バカじゃないの?この説明理解できる人どんだけいるんだろうか?

分詞構文(ぶんしこうぶん)とは、分詞が導く副詞句が、文全体を修飾し、結果として副詞節の代用をしたり、文を簡略化する構文のことをいう。従位接続詞の導く副詞節は主文の主節とともに複文を形成するが、分詞構文が用いられた文は、同じ意味を表現しても単文となる。主に主節の主語が同じである場合に用いられる。英語においては、分詞構文は文語的な表現であり日常的な英文に頻繁に使うべきではない
https://ja.wikipedia.org/wiki/分詞構文