スマートフォンのコモディティ化の進化は止まらない…。
高級路線から普及価格路線へ。
中国市場でのXiaomiの勢力が4位に落ちたという。
Huawei replaces Xiaomi at top of Chinese smartphone market
Xiaomiの製品ポートフォリオはモバイルの枠を超えており、テレビのセットトップボックスのMi BoxやノートパソコンのMi Notebook Airも開発ずみだ。
4K対応のAndroid TVセットトップボックス「Mi Box」がアメリカで発売
http://www.gizmodo.jp/2016/05/4kandroid_tvmi_box.html
http://www.mi.com/mibookair/
http://xiaomi-mi.com/notebooks/
Xiaomi、「Mi Notebook Air」を発表–ノートPC市場に参入
XiaomiはMi Notebook Airを中国のみで正式に販売する予定だ。発売は8月2日で、小売価格はそれぞれ4999人民元(約750ドル)と3499人民元(約525ドル)。
http://japan.cnet.com/news/service/35086527/
新興スマートフォン・メーカーとして注目されたXiaomi〔小米〕だが、このところ本国市場は苦難の道だ。先週IDCのレポートによれば、中国のスマートフォン市場の出荷台数でXiaomiは大きくシェアを落とした。首位から一気に4位に転落し、トップは同じく中国のHuaweiに奪われた。それでもXiaomiは国際市場、特にアメリカに進出する夢を捨てていない。しかしAppleとSamsungが圧倒的なシェアを占めるアメリカは新規参入が格別に難しい市場だ。