スポンサーリンク
「選択制で75歳程度まで」年金支給開始繰り下げ検討
年金が義務化されている以上、国民はしはらなければならない。
しかし、年金の支給は、60歳が、65歳に、そして70歳に、さらに75歳に…。
高齢化社会と医学の進歩。サービスの高度化、少子化は、さらに80歳、90歳になっても100歳になっても年金がもらえない。たとえもらえても、早期はびびたる額になってしまうことだろう。
何のための消費税アップなのか…。8が10になったところで変化はないだろう。本当は、15%〜35%でないとこの国の年金は支払えない。
もしも、生命保険会社が、支払いをしぶっていたら、きっと国は行政指導となるだろう。しかし、誰も厚生労働省には、行政指導できない。
少なくとも、民間の積立のほうが信頼できるのではないだろうか?
このままでは、年金を拒否る権利も必要な時代となるだろう。
本当にこの国を考えた政策を取らないと、手遅れになってしまう。
少子化対策、移民対策、どちらも20〜30年かかる長期デザインだ。しかし、年金も長期デザインでのぞまないと、支払いを80歳に引き上げて、支給を100歳に勝手にされてからでは遅すぎる。
田村厚生労働大臣は、NHKの「日曜討論」で、高齢者の働き方が多様化していることを踏まえ、現在、個人の選択で公的年金の支給開始年齢を70歳まで繰り下げられる制度について、75歳程度まで広げられないか検討する考えを示しました。
スポンサーリンク