国民ひとりあたり、年間いくらで警察から守ってもらってるか知ってる? 3兆6,553億円

【追記】
http://togetter.com/li/719536

おまわりさんたちに、ボクたちは、年間、おじいちゃんから赤ちゃんまで、国民ひとりあたり平均年間2万8,781円負担しているんです。月額にして、2,348円の税負担。
まるで、光熱費のように死ぬまで払い続けてきています。

警察庁予算と都道府県を合算しなければ、警察の予算=コストは見えない。
そして、そこには合理化して、安くしていくというKPI目標がまったくなく、毎年見事に使いきり、納得される程度の増加を見込んでいる。
警察庁予算 2,673億円(歳入の7.3%と消費税8%並みw)
都道府県警察予算 3兆3,880億円 (92.7%) ほとんどが地方財源

 

「毎月、いくらあなたたちに個人が税金を支払っているかご存知ですか?」と職務質問の時に、逆職務質問しています(笑)

これをもっと有効活用するならば、食事は交番の後ろの休憩所で、カツ丼とか注文するのではなく、制服で、欧米のように外食すれば、パトロール費用が8時間勤務のうち1時間も少なくなり、抑止力が生まれます。なんとそれだけで、112%の効率アップとなります。

また交番にある電話を、NTTの基本契約固定電話をPHS網とSIMフリーやSkypeに変換するだけで、さらなる通信費コスト安。

交番で購読している新聞をすべてタブレット型の電子新聞に交換するだけ、しかも包括契約を結べばかなりの、雑費のコストが減ります。

また、制服などを、入札で、ユニクロの新素材とかも考慮しながらすれば、さらなるコスト削減。

公務員産業の最大の問題点は、本当のクライアントへのロイヤリティがまったくないところ。
国民・民間企業の皆様の税と特定財源によって、自分たちが支えられているという意識を醸成させなければなりません。

そのためにも、警察官ひとりひとりが、年間国民から3万円づついただいているから、この組織が成立していることを知るべきなのです。

警察の予算 3,224億4,800万円(警察庁)国民一人あたり年間2万8,781円以上の負担  2014年平成26年度

警察の予算は、警察庁予算と都道府県警察予算

警察庁予算  3,224億4,800万円 +都道府県警察予算=警察の予算

 

2014年 平成26年度 警察庁予算の概要

一般会計         3,212億9800万円
東日本大震災復興特別会 計   11億5,000万円

合計                               3,224億4,800万円

 

「交通反則者納金」を予算に繰り入れるのは、過剰な違反者取り込みにならないんだろうか?

https://www.npa.go.jp/yosan/kaikei/h26gaiyou.pdf

2014年平成26年度の都道府県警察予算が見当たらない(笑)ので、
2009年版で試算…。

 

2009年 平成21年度の警察庁予算と都道府県警察予算

警察庁予算 2,673億円(7.3%と消費税8%並みw)
都道府県警察予算 3兆3,880億円 (92.7%) ほとんどが地方財源

合計                      3兆6,553億円

※国民1人あたりの警察にかかる費用は
年間 2万8,781円 月額 2,398円  (2009年 平成21年度)

※47都道府県平均だと一県あたり7,777億円(2009年 平成21年度)

 

 

警察の予算

 

図5-7 警察庁予算(平成21年度最終補正後)

 

図5-8 都道府県警察予算(平成21年度最終補正後)

 

http://www.npa.go.jp/yosan/kaikei/yosankanshi_kourituka/22teireisiryou1.pdf

市場規模で考えると、放送業界の市場と同等のコストがかかっている。3兆9000億円 日本の放送産業 市場規模385億ドル 3兆8500億円 米国テレビ広告市場 2011年3兆7000億円 清涼飲料 市場 2011年3兆7000億円 amazon 世界売上3兆6,553億円 日本の警察経費 警察庁予算と都道府県警察予算(2009年)3兆5721億円 KDDI売上3兆2740億円 マザーズの株式売買代金 2012年