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驚愕!郵便局の年賀状印刷100枚丸投げすると一枚なんと166円もするのか!

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郵便局の年賀状印刷

https://print.shop.jp-network.japanpost.jp/nenga/

マツコ・デラックスさんのCMで「年賀状まるなげ」というキーワードが気になった。

https://www.youtube.com/watch?v=0JsFeE5kWws

もう20年近く、年賀状とは縁のない生活を送っている…。
毎年、喪に服して「喪中」で失礼させていただいている。

郵便局の年賀状印刷のサイトだ。
https://print.shop.jp-network.japanpost.jp/nenga

2014年12月10日(水)の受注ならば、10%off
さらにWebからだと5%off で、15%offになるという。

問題は価格とサービス内容だ。

はたして、マツコのいうとおり「マルナゲ」は可能なのか?

あれ、単なる印刷ではないか!

しかも100枚だと、8650円〜1万3,400円もする!

一枚あたり、87円から134円もするのか???
しかも、
※お年玉付き年賀状代金が別途かかります」とくる。

ハガキ代金52円を足すと、139円〜186円もする。

ネットで注文しても、12月10日(水)までに注文しても、15%offで、

118円〜158円だ!(※100枚の場合)

当然、マルナゲサービスだから、宛名などは書かなくてすむだろうと思ったら…。

会員登録すると便利なサービスが盛り沢山!
だそうだ…。

当然、こんな事、無料かと思えば…なんとなんと…!

 

基本料金1,080円 + 枚数×30円 だという。

100枚宛名マルナゲで出すと、1,080円+100×30円=4,080円!

もかかるのか!

1.一番安い100枚の印刷代金 8,650円×15%off=7,353円

2.懸賞付き年賀はがき 52円×100枚=5,200円

3.宛名 1,080円+100×30円=4,080円

100枚郵便局に丸投げにすると、合計で、16,633円になった!

一枚あたり

なんと、166円だ。

イノベーションがまったくない…。
そもそも印刷代金がデザイン済みとはいえ、74円の時点でありえない…。

ラクスルだと、両面4C(4色カラー)で、17円だ(笑)
http://raksul.com/postcard/standard/4c4c_coat_standard/


 

宛名印刷なんて、郵便局がデータをクラウド管理できることによっていくらでもビジネスが可能だから無料にできる。

宛名と名前部分だけの宛名印刷のコストに、
基本料金1,080円 + 枚数×30円 はもう完全に頭がおかしい値段設定だ。

 

郵便局が企画するならば…年賀状ビジネスを、
プラットフォームビジネスを考えるべきだ。

郵便局の年賀状は…

【1】住所・宛名のデータ管理料無料!
【2】毎年、自動投函できる 自動設定
年賀状、エイプリール・フール、暑中見舞い、ハロウィン、クリスマス、喪中…などから選択
【3】デザインも自由に選べる。自分で作ったデザインも投函できる
【4】相手に送る確認を自宅に送ってみることも可能(無料)

そして、条件面で
ただし、100枚以上とする。

郵便局がラクスルに丸投げしても、粗利50%をとったとしても、34円で作れる。(※100枚単位の場合、宛名面印刷はラクスルと交渉するとする)

原価は52円年賀状+34円で86円だ。
これならば、競争力が生まれるだろう。

郵便局は街の印刷屋と対抗する必要はないのだ。

それは、日本郵便が印刷ビジネスに入ることによって2つのメリットがある。

一つ目は、コスト削減だ。

郵便局の年賀状配達のワークフローは…

【A】投函回収【B】選別【C】各地発送【D】配達だ。
これを印刷を手がけることにより、【A】から【B】もしくは【C】までを中抜きすることができる。

つまり、印刷所でできあがった年賀状を、発注者に送るのではなく、
直接、各地の郵便局に、郵便番号ごとでソートして順次発送するのである。発注者には見本をひとつ送るだけで確認は可能だ。※Webで発注時確認であれば送る必要もない。
そして、郵便局は【D】配達のみ行うのである。

つまり、一枚のハガキの52円には【A】〜【D】のコストがインクルードされているので、【D】のみであれば、実は52円で印刷までも可能かもしれないのだ。

ただ、マーケティング的に、その価格で出す必要があるのは、コンペティターがいる場合だけだ。日本郵便は年賀状では独占市場だ。

なので、86円〜98円までのコストであれば顧客の100枚あたりの印刷コストは、8,600円〜9,800円となる。100枚単位の印刷市場の顧客と考えることができる。
まずは、顧客から宛名作業という心理負担と時間負担と労力負担を取り除くプラットフォームになれるのである。
暑中見舞いも出す人もいるだろう。日本の祝日にあわせて季節のご挨拶を送ることも可能だ。

プラットフォームビジネスであれば100枚以上、年賀状を出す顧客のリストと宛名の名簿そのものを無料で入手できる。

そして2つ目のメリットだ。

そして、さらに、郵便番号以下の住所を、日本郵便の配達員でしかエンコードできないコードで印刷すればもっと配送も効率化できるだろう。
バーコードで住所が配達員に表示できれば良いから配送はもっと効率化できる。地図アプリとスマホ併用も可能だ。

郵便番号+郵便コードを発行すれば、発送先の名前がなくても、発送&配達が郵便局ならば可能というプラットフォームビジネスが成立するのだ。プライバシーがバレることもなくなる。
リスト漏洩などからセキュリティを高めることができる。

郵便局の配送ならば、宛名を書く必要がないという習慣が広がれば、プラットフォームビジネスは無限に広がる。コンビニ留置きというような指定もできれば、ライセンス料金が得られるだろう。

なぜ、このような新たなイノベーションが起こせない組織なんだろう郵便局は…。

ネットで物を注文するときも、郵便番号+郵便コードだけで送ることができる。ビジネスは無限大だ!

引っ越した時も、同じコードのまま引っ越し先を設定するだけという
e転居とも連動できるサービスが可能だろう。

引越しする時には、日本郵便の転送サービス「e転居」「ウェルカムタウン」で検索