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1985年8月12日のことだっ た。
ボクは東京でワインマーケティングの仕事で、まとまった休暇をもらい社会人に なって、はじめて新幹線よりも料金の高かった飛行機で神戸に帰省しようと突然、 思い予約もなく羽田へと向かった。
帰省ラッシュに沸く空港では、どの飛行機も スタンバイだらけ。羽田-伊丹のJAL123便は、幸運にも4番目のスタンバイであっ た。飛行機に搭乗しているイメージを持ちながら、順番に並んだ。
しかし、あと 2人のところで123便には乗ることができなかった。その後の飛行機もすべてスタ ンバイなので、満員の新幹線で帰ることにした。実家に戻ってテレビをつけると 日航機の123便は、御巣鷹山の尾根に消えていた。
そして、20年を経て2005年、5年前の記事
「ボイスレコーダー」の教訓を無駄にしてはいけない(PJオピニオン) – livedoor ニュース.
TBS「ボイスレコーダー」
そして、25年たった、今日。
テレビでは何も報道特集がなく、バラエティーばかり…。
サイトに分散された情報はたくさん、あれど、まとまった情報は以外に少ない…。
wikipedia 日本航空123便墜落事故
公開された搭乗者の手記も見ることができる。
http://www.goennet.ne.jp/~hohri/n-ochiai.htm
25年を経過して、記憶は薄らいでいくが、ニュース映像と、未だにスタンバイで飛行機を並ぶ時には、あの日の記憶がよみがえる。
「クライマーズ・ハイ」や、5年前のTBSの「ボイスレコーダー」、そして、今なら、「沈まぬ太陽」をテレビでも放映すべきだったかもしれない。
過ぎ去った過去の大惨事だけれども、風化させてはいけない。
5年、10年の節目で、世代や時代が変わっても、疑似的に体験できる映像メディアの役割は忘れてはいけない…。
前原国交相、日航安全啓発センター視察 遺族と意見交換
http://www.asahi.com/national/update/0809/TKY201008090187.html
前原誠司国土交通相は9日、1985年に墜落した日航ジャンボ機の残骸(ざんがい)や乗客の遺品を展示している日航の安全啓発センター(東京都大田区)を
視察し、遺族らでつくる「8・12連絡会」の代表らと意見交換した。前原国交相は事故から25年の12日、墜落現場となった群馬県上野村の御巣鷹の尾根に
慰霊登山する。
JAL安全啓発センター
http://www.jal.com/ja/safety/center/center.htmlご予約・お問合せ: 電話 03-5756-3566 / ファクス 03-5756-3576
住所 : 〒144-0041 東京都大田区羽田空港1-7-1 空港施設(株)第二綜合ビル2階
交通 : 東京モノレール「整備場」駅下車徒歩5分
※モノレールご利用の際は、「普通」にご乗車ください。「空港快速」「区間快速」は「整備場」駅には停車しません。
※駐車場はございませんので、お車でのご来館はご遠慮ください。
開館 : 月〜金(年末年始および祝日を除く)10:00〜12:00、13:00〜16:00
※臨時休館日がございます。
【見学に際してのお願い】
このセンターは、社員教育日と重ならない範囲で、航空安全に関心のある方々にも公開しています。見学をご希望の方は、事前にお電話にてお申し込みいただきますようお願いいたします。見学の所要時間は1時間で、弊社スタッフが同行し、施設と展示内容の解説をいたします。
なお、1回の人数は約20名までお受けします。見学の開始時間はお問合わせください。