タップダンスは奴隷の唯一の娯楽だった 東山紀之「カワサキ・キッド」

「奴隷として鎖に繋がれてアフリカから連れて来られた人々は、運動不足にならないよう足踏みをさせられた。そこでリズムを刻むのが彼らの唯一の自己表現だった。生き残った人々は道端に落ちていた王冠(栓)を足につけ、リズムを刻んで遊び、ささやかな楽しみにしたという。それがタップ(英語で“栓”の意味)の始まりと言われている。タップダンスとは、虐げられた人々の発散であり、魂の叫びだったのだ」

引用元: (2ページ目)東山紀之が“反ヘイト本”を出版していた!自らのルーツと在日韓国人への思いを告白|LITERA/リテラ(SP) 本と雑誌の知を再発見.

タップダンス

「僕の一家は、川崎駅近く、ソープランドが密集する界隈の、父方の祖父母の家で暮らしていた」そうだ。
東の、祖父はロシア人の血が流れているという。そんな環境で、東は生まれた。

そう、人は生まれてくる親を、わざわざ選んで生まれてくるとボクは信じている。たまたま生まれた場所がそこであると考えると人は、思考を停止してしまう。
何の為にこの家庭に生まれ、何の為にここにいるのか?そしてどこへ向かおうとしていくのか?

生まれた環境は親の環境だが、そこから学ぶものを持って、自分の環境を作ることが人に与えられた指名である。

きっと、東のストイックさは、その幼少期に親が与えてくれたギフトが生きているのだと思う。

腹筋一日1000回
10km 1時間のランニングは、一ヶ月100kmにいたる

https://www.youtube.com/watch?v=DNj5JOYAzBw

https://www.youtube.com/watch?v=AwD5MWw4VmY