フクシマ(原子力)は、アンダーコントロールされています!
❏「フクシマについて、お案じの向きには、私から保証をいたします。状況は、統御されています。東京には、いかなる悪影響にしろ、これまで及ぼしたことはなく、今後とも、及ぼすことはありません」
2013年9月7日、ブエノスアイレス オリンピック招致プレゼンテーション
2015年2月25日 東京新聞
❏汚染水 外洋に垂れ流し 1年前に把握、放置 福島第一
東京電力が、福島第一原発の排水溝から高濃度の放射性物質を含む水が外洋に漏れ続けるのを放置していたことが二十四日、分かった。外洋への継続的な漏出を昨年四月に把握しながら公表せず、排水溝を専用港内に付け替えるなどの対策も取っていなかった。(荒井六貴)
東電によると、昨年四月十六日以降、一週間に一回、四本ある排水溝の出口付近で流れる水を採取し、放射性セシウムやストロンチウムなどを分析。当初から四本とも明確に汚染が確認され、特に1~4号機の山側を通る排水溝(K排水溝)では、ほかよりも一段高い濃度を示していた。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2015022502000121.html
ウソつかない。TPP断固反対。ブレない。自民党
❏TPPとFTA、EPAとの違いは?
❏EPA交渉推進など協議へ メルケル独首相、2015年3月9日に来日
機能不全のWTOを補完するFTAとEPA
WTOに替わって、重視されるようになったのがFTAです。FTA は2か国以上の国や地域が、お互いに関税などの貿易を制限する障壁を撤廃または削減することで、モノやサービスの流通性を高める協定です。通商によって資源、エネルギー、食料などの供給も安定し、政治的な関係も強化されるメリットがあります。
FTAの発展型がEPAです。貿易を行うようになると、相手国内への工場の建設や店舗の設置、観光や留学などでの人の行き来も増えていきます。そこで、EPAはFTAを柱に知的財産権の保護、投資、人的交流など幅広い分野で連携して関係の強化を目指します。
ただし、過去に成立したFTAの多くが今では貿易以外の経済協定を取り入れており、また海外では内容的にはEPAであっても習慣的にFTAという呼び名が用いられることが多いため、FTAとEPAの違いは明瞭なものではなくなっています。FTAを多国間に拡大したものがTPPで、環太平洋という広い地域での経済連携を目指す協定です。対象も幅広く、環境、労働、電子商取引など新しい分野を含む21分野で交渉が進められています。「例外なき関税撤廃」が前提で、原則としてすべての品目での関税撤廃を掲げています。
TPPもFTAのひとつであり、EPAでもあります。ちなみに、EU(ヨーロッパ連合)もFTAでありEPAですが、加盟国以外の国々に対して、加盟国すべてが共通の関税をかけるところに特色があり、このような地域経済統合を「関税同盟」といいます。?
http://thepage.jp/detail/20140417-00000019-wordleaf