【ビジネスアイデア】『月額レストラン 』

f:id:knnkanda:20181115202147p:plain

実用新案ビジネスモデル

ビジネスアイデア】『月額レストラン 』

WeWorkのビジネスモデルにWe Restaurant という構想がある…。

【独占取材】WeWork日本法人社長 ——あの大企業もすでに会員に。「日本は『変化』を求めている」 | BUSINESS INSIDER JAPAN
その構想は明らかにされてはいないが…ボクのこのアイデアときっと同じだと思う。

 

外食から中食など、胃袋にかかわる飲食コストは、古代の歴史から『エンゲル係数』として、現れている。
エンゲル係数 – Wikipedia
しかし、この比率が低いほど貧しいと思われるが、現代における『新・エンゲル係数』はこの限りではない。胃袋を満たすためでなく、『会食』を通じて、いろんなビジネスの情報交換が行われる。そう、ミーティングや会議室での発想ではなく、『サシ飲み』や『サシ食べ』で密度の濃い時間を過ごせる。それらのコストと時間が、『新・エンゲル係数』に現れる。

『月額レストラン 』は、月額制の「レストランサイト」だ

基本は、『月額定期券』の販売プラットフォーム。

『新・エンゲル係数』を満たすためのレストンを1日1000円、一ヶ月、月額3万円で、さまざまなレストラン店の1日1回利用できる。
いわば『グルーポン』の月額制の毎日版だ。
『月額ファーストフード』は、ファーストフードレストラン版。
1日500円の定額で、月額1万5000円で毎日ファーストフードのメニューが楽しめる。

このビジネスは会員ビジネスでもあり、メディアビジネスだ。月額の会員は、『サンクコスト』があるので、他よりも、このネットワーク加盟レストランを選択する。

1000円の日割り原価の70%を利用店へ提供。利用店は『月額』会員へ100%の料理を提供。30%の利益だ。
しかし、広告営業やクレジットカード手数料を考えると、月額会員の獲得は安価だ。また、月額会員向けへのトッピング料金も設定できる。月額居酒屋では、トッピングや他料理への訴求と共に他店へのロックアウトがかかるので、来店頻度が上がり固定客という飲食ビジネスにおいての、見込み定数が獲得できる。加盟レストランが増え、メンバーが増えると、広告媒体としてのメディア価値も上昇する。

 

毎日、地域で選択肢が増える。まずは、一緒に『月額レストラン』のメニューを提供いただける飲食店さん、実験はいかがですか?

こちらは『送客』に徹します!

 

ある程度の地域にしぼって、展開すれば固定客を築ける。