世界の人口を直感的に把握できるYouTube 世界人口 アジア人口 ロシアの少子化対策『母親基金』


世界各国の人口推移【1950年〜2100年】TOP20 ランキング

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今から、10年後、20年後、30年後の世界を想像するのにとても便利!

 

なんといってもインドの成長率がすごい!

2024年には世界一の人口国に。

 

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2030年 いまから10年後には、日本はフィリピンにも人口で負けてしまいます。

同時にそれでも、アメリカの強さも。

インドネシアの伸びもすごい。

そして、ナイジェリアの伸びがぶっちぎり!

 

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2050年 いまから30年後には、日本はベトナムにも人口で負けてしまいます。

 

■1964年までは世界で5番目だったのに…

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かつて、日本の人口は世界で5番目(1964年)でした。

それが、2019年は世界で11番目(2019年)。
日本はランキングをどんどんさげていき、2060年代にはランキング20位から消えてしまいます。

人口の多さはビジネスにも大きく影響します。
そして文化にも活力にも…。

 

ロシアの少子化対策をまねるべきではないでしょうか?

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ロシアの少子化対策に見習え

□2006年12月に育児手当等の増額が図られたとともに、出産・育児支援という形の所得再分配として「母親基金」と称する出生に対する大規模な給付制度が定められた。

□「母親基金」は2人以上の子を持つ親に対し、住宅購入の費用・子どもの教育費・年金基金への積立のいずれかへの補助として25 万ルーブル(120 万円程度、当時)を支給するものとして創設された。

□2007 年1 月1 日以降に生まれた、又は縁組された第2子以降の子に関して適用され、2007年9月時点におけるロシアの月額平均所得が1万2,000ルーブルであったことを勘案すれば、この給付額は非常に大きなものであった。

http://www.hit-u.ac.jp/hq-mag/research_issues/315_20181201/

 

ロシア 1億4500万人

□政府が少子化問題の解決策として打ち出した「マテリンスキー・キャピタル(母親資本)」の効果による部分が大きいです。
これは第2子以降を出産(あるいは養子縁組)した場合に住宅購入や教育資金をもらえるほか、第3子以降には教育費援助・土地の無償提供といった優遇まで。

□しかも母親資本額は2016年の時点で45万ルーブル、ロシア人の平均月収が2-7万ルーブルであることから、第2子以降を生むだけで大変な金額をもらえることになります。

□今後、どこまでこの大胆な政策がうまくいくかはわかりませんが、現状ではロシアは人口危機を抜け出したと言えるでしょう。

https://22nd-century.jp/environment-iss…/population-ranking/

 

 ■世界の人口ランキング BEST 50 (2018年) 

https://ecodb.net/ranking/imf_lp.html

1位   中国 1,395.38 アジア 中国の推移
2位   インド 1,334.22 アジア インドの推移
3位   アメリカ 327.35 北米 アメリカの推移
4位   インドネシア 264.16 アジア インドネシアの推移
5位   ブラジル 208.50 中南米 ブラジルの推移
6位   パキスタン 200.96 アジア パキスタンの推移
7位   ナイジェリア 195.88 アフリカ ナイジェリアの推移
8位   バングラデシュ 164.88 アジア バングラデシュの推移
9位   ロシア 146.80 ヨーロッパ ロシアの推移
10位   日本 126.50 アジア 日本の推移
11位   メキシコ 124.74 中南米 メキシコの推移
12位   フィリピン 106.60 アジア フィリピンの推移
13位   エジプト 96.98 アフリカ エジプトの推移
14位   コンゴ(旧ザイール) 95.03 +2 アフリカ コンゴ(旧ザイール)の推移
15位   ベトナム 94.58 -1 アジア ベトナムの推移
16位   エチオピア 94.14 -1 アフリカ エチオピアの推移
17位   ドイツ 82.90 ヨーロッパ ドイツの推移
18位   イラン 82.36 中東 イランの推移
19位   トルコ 82.00 中東 トルコの推移
20位   タイ 67.79 アジア タイの推移
21位   イギリス 66.44 ヨーロッパ イギリスの推移
22位   フランス 64.73 ヨーロッパ フランスの推移
23位   イタリア 60.48 ヨーロッパ イタリアの推移
24位   南アフリカ 57.94 アフリカ 南アフリカの推移
25位   タンザニア 54.68 アフリカ タンザニアの推移
26位   ミャンマー 52.83 アジア ミャンマーの推移
27位   韓国 51.64 アジア 韓国の推移
28位   コロンビア 49.83 中南米 コロンビアの推移
29位   ケニア 48.03 アフリカ ケニアの推移
30位   スペイン 46.45 ヨーロッパ スペインの推移
31位   アルゼンチン 44.56 中南米 アルゼンチンの推移
32位   アルジェリア 42.58 +1 アフリカ アルジェリアの推移
33位   ウクライナ 42.04 -1 ヨーロッパ ウクライナの推移
34位   スーダン 41.99 アフリカ スーダンの推移
35位   ウガンダ 38.82 +1 アフリカ ウガンダの推移
36位   イラク 38.12 +1 中東 イラクの推移
37位   ポーランド 37.98 -2 ヨーロッパ ポーランドの推移
38位   カナダ 36.99 北米 カナダの推移
39位   アフガニスタン 36.02 中東 アフガニスタンの推移
40位   モロッコ 35.22 アフリカ モロッコの推移
41位   サウジアラビア 33.41 中東 サウジアラビアの推移
42位   ウズベキスタン 32.57 ヨーロッパ ウズベキスタンの推移
43位   マレーシア 32.39 アジア マレーシアの推移
44位   ペルー 32.16 中南米 ペルーの推移
45位   イエメン 30.82 +1 中東 イエメンの推移
46位   モザンビーク 30.34 +1 アフリカ モザンビークの推移
47位   ガーナ 29.56 +1 アフリカ ガーナの推移
48位   アンゴラ 29.25 +1 アフリカ アンゴラの推移
49位   ベネズエラ 28.86 -4 中南米 ベネズエラの推移
50位   ネパール 28.09 アジア ネパールの推移

 

■アジアの人口ランキング BEST20 (2018年)

https://ecodb.net/ranking/area/A/imf_lp.html

1位(1位)   中国 1,395.38 アジア 中国の推移
2位(2位)   インド 1,334.22 アジア インドの推移
3位(4位)   インドネシア 264.16 アジア インドネシアの推移
4位(6位)   パキスタン 200.96 アジア パキスタンの推移
5位(8位)   バングラデシュ 164.88 アジア バングラデシュの推移
6位(10位)   日本 126.50 アジア 日本の推移
7位(12位)   フィリピン 106.60 アジア フィリピンの推移
8位(15位)   ベトナム 94.58 アジア ベトナムの推移
9位(20位)   タイ 67.79 アジア タイの推移
10位(26位)   ミャンマー 52.83 アジア ミャンマーの推移
11位(27位)   韓国 51.64 アジア 韓国の推移
12位(43位)   マレーシア 32.39 アジア マレーシアの推移
13位(50位)   ネパール 28.09 アジア ネパールの推移
14位(55位)   台湾 23.59 アジア 台湾の推移
15位(57位)   スリランカ 21.69 アジア スリランカの推移
16位(69位)   カンボジア 16.25 アジア カンボジアの推移
17位(99位)   香港 7.49 アジア 香港の推移
18位(100位)   ラオス 7.06 アジア ラオスの推移
19位(112位)   シンガポール 5.64 アジア シンガポールの推移
20位(131位)   モンゴル 3.24 アジア モンゴルの推移