トーマス・エジソン対ジョージ・ウエスティングハウスの直流VS交流対決映画『THE CURRENT WAR』ベネディクト・カンバーバッチ

Toshiaki Kanda 2019年11月25日 月曜日
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THE CURRENT WAR: Director’s Cut | Official Trailer | 101 Studios

 

『ドクター・ストレンジ』以外のベネディクト・カンバーバッチはほんとまさにどんな役をやらせても良い。

ja.wikipedia.org

 

今回のこの『THE CURRENT WAR』では、発明王『トーマス・アルバ・エジソン』役だ。ついに本格的な『エジソン映画』が見ることができる。いや、紆余曲折、まだ日本では公開されていない…。ベネディクト・カンバーバッチの映画なのに…。

しかも、『ジョージ・ウエスティングハウス』 との『電流戦争』だから、当然、『ニコラ・テスラ』も登場することとなるだろう。

『訴訟王エジソンの標的』などで展開される激しい訴訟合戦の映像化が見ものだ。

19世紀、発明よりも大事なのは訴訟で勝ち、『ライツ(権利)』を手にすることだった。誰が最初に発明したかよりも大事なのは、誰が特許を持っているかだったからだ。

訴訟王エジソンの標的 (ハヤカワ文庫NV)

訴訟王エジソンの標的 (ハヤカワ文庫NV)

 

 

それと同時に、この映画は監督『ゴメス=レホン』とセクハラプロデューサーの『ハーヴェイ・ワインスタイン』との対決でもあった…。

ポスト・プロダクション作業中、プロデューサーのハーヴェイ・ワインスタインはゴメス=レホン監督に対して次々と修正要求を突き付けてきた。修正要求は多岐にわたっていたが、中でもワインスタインが拘ったのはトーマス・エジソンの描写であった。ワインスタインによる修正の結果、一癖も二癖もある男として描かれていたはずのエジソンが人柄の良い男になってしまった。しかも、ワインスタイン・カンパニー(TWC)の重役たちも編集作業に介入してきた。時には、彼らが相反する要求を出してきたこともあった

ザ・カーレント・ウォー – Wikipedia


気になるのが、なぜにそこまで、ハーヴェイ・ワインスタインがエジソンへのこだわりを持ったのかだ…。

 映画『カレント・ウォー(邦題未定、原題:The Current War)』の日本公開は未定

充実のキャスティングで話題となった本作が公開延期となったのは、2017年にハーヴェイ・ワインスタインがセクハラ・性暴力の問題で告発されたため。ワインスタイン・カンパニーが配給を担当していた本作は、事件の影響を受けて2017年11月24日の米国公開が撤回された。2019年4月にアメリカでは101 Studiosが配給権を取得、2019年8月の米国公開を目指すことが報じられたほか、イギリスではEntertainment Film Distributorsの配給によって2019年7月26日に劇場公開を迎える。

カンバーバッチ&トム・ホランド『カレント・ウォー』20ヶ月越しの劇場公開決定 ─ 監督による再編集経ての登場、英国版予告編も公開 | THE RIVER

 

 

 また、ニッチなエジソンエピソードは、浜田和幸著の『怪人エジソン』だ。

伝説の発明家ではなく、世界初のベンチャー起業家としてのエジソンの側面を知ることができる。

 

快人エジソン - 奇才は21世紀に甦る (日経ビジネス人文庫)

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快人エジソン―奇才は21世紀に甦る

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 エジソンの愛読書、それが新渡戸稲造の『武士道』であることも、晩年のオカルト研究によくあらわれている。

武士道 (PHP文庫)

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現代語訳 武士道 (ちくま新書)

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 また、かの『渋沢栄一』もエジソンと交流のあった日本人の一人である。

現代語訳 論語と算盤 (ちくま新書)

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