このところ、高田馬場にできた松屋の『マイカリー食堂』にずっと通ってしまっている。
ほとんど病みつきと言っても良いくらいのヘビーローテーションだ。
『マイカリー食堂』
https://www.matsuyafoods.co.jp/shop/mycurry/
今日は、期間限定の『カシミールビーフ』! 880円
『欧風カレー』のプレーンは300円から!奥さん用へお持ち帰り。
なんといっても、リーディングカンパニーの『CoCo壱番屋』を徹底的に研究しつくしたメニュー戦略と、サービスシステムだ。
なんといっても店内で毎回あげている熱々のロースカツ。
しかも、『550円』で税込みという戦略プライスが見事だ!
肉自体は普通なのだが、この価格でロースカツカレーが食べられることによって『CoCo壱番屋』には、申し訳ないけど全く行かなくなってしまった。
何しろ『CoCo壱番屋』の1番安い価格と、『マイカレー食堂』の1番高い価格が同じなのだ。
さらに、豊富なカレーメニュー。『ミルフィーユかつ』などが、リピート需要を生む。『Wサイズ』がアップセルに貢献する。
その他にも『欧風カレー』に始まり『オムライスカレー』などとアイテムが非常に多い。
さらにこのようなトッピング類が見事に充実している。
しかも対面カウンターに、パーティションの敷居があり、スタッフさんと顔をあわせることがない。新型コロナ対策にもバッチリだ!
牛丼屋のあの雰囲気がまったくなくなるから不思議だ。
どちらかというと、パーソナルスペースが確立されている『ラーメン一蘭』と同様の効果があふれている。
もちろん松屋グループなのでキャンペーン割引も松屋並みに充実。
この豊富なメニューを見ると食欲と左脳の論理的な思考も見事に満足させられる。
問題は、食券を購入するのが非常にわずらわしい。ジャンルが多く、階層が深い。UIは至急、検討すべきだ。
むしろ、マクドナルド並の『モバイルオーダー』に投資をかけるべきだろう。
松屋ホールディングスの株価
時価総額は、782億円
9887 1年間チャート
https://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=9887.T
(株)松屋フーズホールディングス
2020年 3四半期連結売上は 795億円
営業利益は、 48億円 売上営業利益率は、6.0%
経常利益は、 49億円 売上利益率は、6.1%
売上は、800億円近くあれど売上営業利益率は、6.0%しかないのか…。厳しい業界だ。