民放連でやると成功しない法則!民放大手5社 2015年10月ネット視聴できるサービス開始!

TBSテレビやフジテレビジョンなど在京の民放大手5社は10月から、視聴者が見逃した番組をインターネットで視聴できるサービスを試験的に始める。5社の共同サイトから視聴者を各社個別の配信サービスに誘導し、CMを含めて番組を無料配信する。日本民間放送連盟(民放連)が19日に開いた定例記者会見で井上弘会長(TBSホールディングス会長)が明らかにした。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ19HML_Z10C15A3TJ1000/

民放大手が番組のインターネット配信に本格的に動き出した。スマートフォン(スマホ)や動画サイトの浸透で視聴様式が一変。放送法改正により、NHKが来春から本格的に乗り出すことへの危機感もあって、従来の“試行”状態から一歩踏み出そうとしている。「放送と通信」の融合が一段と加速しそうだ。

民放各社が取り組みを強化するのは、放送直後の番組をネットで配信して視聴者の注目や関心を維持する「見逃し視聴」だ。
http://www.nikkei.com/article/DGXLZO80891330T11C14A2TJC000/

民放連でやるから成功しない!

また、この取組も、「実験」という失敗しても問題がないという中途半端なトライな空気感が満載ではないか…。
護送船団方式で、どこにも不公平のないサービスでしか提供できない。

むしろ、どこかの民放が裏切って、トップランナーを走るというような独走態勢を取らないと、いつまでたっても、みんなでそろって、使い物にならないサービスばかりを生み出す結果にしかなりえない。

だれも、責任を取らない、失敗をしたくない、キャリアに傷つけたくないテレビの人がよってたかっても何もいいものは生み出さない。

2015年の10月に始まり、伸び悩んで、一年以内に、しれっとサービス終了の案内が流れるだろう。賭けても良い(笑)
「もっとTV」の二番煎じとなる可能性大! 先週(’15年3月15日終了)終わったばかりだ。

民放キー局が集結したVOD「もっとTV」がサービス終了
対応TV増えず、’15年3月15日終了。見放題は2月末まで
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20141222_681438.html