Amazonの再投資がすごすぎるチャート。利益はすべて自己投資!Amazon の薄利主義が 20年目を迎える:売上は 15倍でも 利益は一定

このチャートを見ればamazonが驚愕なことがよくわかる…。こんだけ売上があがっているにもかかわらず、上場企業であるにもかかわらず、最低限の利益だけを残して残りはすべて再投資のサイクルを描いている。
Amazonの売上が上がれば上がるほど、便利になる…のはこの成長再投資の構造がかたくなに守られているからだ。

このスキームは国の税金システムにも応用したいものだ。税金を払えば払うほど良い社会になる…。税金で足りないから国債を発行し、未来にツケをつけても予算を達成する…。税金内で収める努力をしてからだ。国は、ぜひ、amazonを見習うべきだ。

楽天は売上が上がれば上がるほど、ショップにとって都合の良いことだけをやってきた…。メルマガにすぐに登録されるし、カードはすぐにリボルビング払いにされ、ポイントを出しにローンを組ませようとする。いつも騙されないように細心の注意をしながら利用しているw
まるで、現在の徴税システムだ。払った金は自分たちの使い勝手に何も反映されない。

Googleは広告とユーザーの間の嫌な関係性を再発明した。Gmailの広告は、自ら「プロモーション」のタグ分けされたところにしか表示されていない。広告媒体のサービスだからといって、ユーザーの領域に広告を巻き散らかさないという企業姿勢が現れている。

同社は、その利益の大部分を再投資し続けることで、あらゆるものを実現してきた。これまでの 12ヶ月間において、Amazon は $596 million の純利益を得ている。 そして、2004年の純利益はというと $ 588 million なのである。 何が変化しているのかと言うと、2015年の Amazon は$107 billion の売り上げを得ており、そのボリュームは 2004年の 15 倍を超えているのだ。このチャートは、Amazon における 1997年からの売上と利益を対比することで、そのストラテジーを明らかにするものだ。

情報源: Amazon の薄利主義が 20年目を迎える:売上は 15倍でも 利益は一定という、徹底した戦略を1枚のチャートで | Agile Cat — in the cloud