アップル新オフィス住所 2016年Q4完成予定 Apple Campus2 address 19111 Pruneridge Avenue Cupertino, CA 95014

Apple Campus 2

https://en.wikipedia.org/wiki/Apple_Campus

19111 Pruneridge Avenue Cupertino, CA 95014

 
2016年にはこのようになる予定

 

現状はこんな状態だ。


現在の Apple Campus(1 Infinite Loop, Cupertino, CA 95014) から 280号線を北上し、Homestead Road を東へ N Wolfe Rd を南へ Pruneridge Ave

インフィニティループ1にある現在のApple  Campus

このCampusができるまでは、アップルはクパティーノ市全体にアップルのビルが点在していた。事業部ごとに点在していたので、いくら近くにあるといってもクルマに乗って移動をするため、各事業部のコミュニケーションは円滑とはいえなかった。

 

2016年に完成予定のApple Campus2

すでにAppleのサイトではカーボンオフセットの観点から記述されている。
https://www.apple.com/jp/environment/climate-change/

Apple Campus 2は100パーセント再生可能エネルギーだけを使います。そのため、温室効果ガス排出量の純増加はゼロです。

Apple Campus 2のエネルギー消費量は、標準的な研究開発用のオフィスビルと比べて30パーセント少なくなります。

 

私たちが作るあらゆるものと同様に、クパチーノの新しいAppleキャンパスもテクノロジーの限界を押し上げ、この種の建物としては最もエネルギー効率が優れた建築物になります。電力供給を再生可能エネルギーで100パーセントまかなうこのキャンパスは、もはや自然環境に敬意を払うというレベルを超え、自然環境とパートナーシップを組む領域に達します。ビルの中と外の間を空気が自由に流れ、1年の75パーセントは自然の空調だけで済みます。そして企業の施設内に設置されたものとしては世界最大級の太陽光発電装置が、太陽光から電力を生み出します。

建物自体は、この場所の物語のほんの一部にすぎません。敷地の80パーセント近くは、新しく植えた6,000本の日よけの樹木と果樹を含む、7,000本以上の樹木が植わったオープンスペースになります。水の消費を最小限に抑えるために、緑化部分では全面的に日照りに強い植物が使われます。

 

Apple Campus 2では、1,000台以上の共用自転車が用意される予定です。

新しいキャンパスへの通勤も、より環境に配慮したものになります。すでに導入されている代替通勤プログラムを、現在20パーセント拡大しています。これによって、クパチーノに勤務する15,000人近い社員の3分の1以上が、Appleのバイオ燃料バスや、公共の交通機関、自転車、自動車の相乗り、徒歩で新しいキャンパスに通うことができるようになります。自動車で通勤する人のためには、電気自動車用の充電スタンドを300か所以上設置します。

新しいキャンパスは、環境に配慮した建物の評価システムとして国際的に認識されているLEEDが設定した最高の環境基準を満たすように、はじめから建設されています。完成したApple Campus 2は、私たちの持続可能性に対する取り組みの恒久的なシンボルになるでしょう。それはまた、企業のキャンパスの可能性を追求した一つの例にもなります