2020年、中国14億人のうち「中産階級層」が6億人に 中国の3大経済圏の特性

6億人の中間層が、日本を買い漁る日がやってくる…

2020年、お金持ちになった中国の6億人の人は、海を超えて、安心・安全で高級で高品位なサービスの争奪戦に乗り出すことだろう…。
日本の土地や不動産だけでなく、企業や団体の買収も、奥さんも日本人が当たり前に。
ニートで稼げない少子化草食男子よりも血気盛んでお金持ちのほうが娘の幸せにつながると考える親御さんも増えてくるだろう。中国系日本人が増えるのだ。

すると、学校からレストランからすべてが中国系に染められるニッポンの姿が見え隠れする。

日本が、すべて中国に買い漁られる前に何か打つ手はないのか?
6億人の中間層対1.2億人の高級品とサービスと奥さんの奪い合いが始まろうとしている。

 

環渤海経済圏
https://ja.wikipedia.org/wiki/環渤海経済圏
長江デルタ経済圏
https://ja.wikipedia.org/wiki/長江デルタ
珠江デルタ
https://ja.wikipedia.org/wiki/珠江デルタ

 

2020年中国14億人のうち、中産階級層が6億人に

2020年予測 中国国家統計局(2005年発表)
中国の4層レイヤー
1.富裕層50万元以上  850万円以上 ※@17円
2.中産階級層6万元以上 50万元まで 102万円〜850万円
※2020年に国民の40%6億人 巨大市場の主役
3.一般層 6万元まで 102万円以下
4.貧困層 それ以下


https://books.google.com.my/books?id=_oxTeHYV-64C&pg=PA110&lpg=PA110&dq=%E4%B8%AD%E5%9B%BD+%EF%BC%96%E5%84%84%E4%BA%BA+%E5%B9%B4%E5%8F%8E&source=bl&ots=ouK7hfokzk&sig=-3NcIyMKSvCd9TB976S0jN4hUNA&hl=ja&sa=X&redir_esc=y#v=onepage&q=%E4%B8%AD%E5%9B%BD%20%EF%BC%96%E5%84%84%E4%BA%BA%20%E5%B9%B4%E5%8F%8E&f=false

中国の中間所得層、2020年には6億人に拡大か(2012年)
ポイント

❏中国の都市化率は毎年1%以上アップ 2011年は50%
❏毎年、1兆元(約12.6兆円)規模のインフラ建設への投資が促進
❏中国の都市化率は2020年には60%
❏中間所得層は2020年には6億人 中国の国民の40%
❏2011年、農村部住民の消費水準は4733元(約5万9635円)、都市部住民の消費水準は1万5160元(約19万円)消費需要は1万元(約12.6万円)以上拡大
❏毎年1000億元(約1兆2600億円)あまりの消費需要がけん引されている。

ここ10年間、中国の都市化プロセスは著しく加速しており、都市化率は毎年1%近く上昇し、2011年に初めて50%を突破した。この成長率から推測すると、
中国の都市化率は2020年には60%を上回る。中国網日本語版(チャイナネット)は14日、中国の中間所得層が2020年には6億人に拡大すると報じた。

中国共産党第18回全国代表大会の報告において、「全面的な『小康社会(いくらかゆとりのある生活ができる社会)』の実現を目指し、2020年までに国内総生産(GDP)と都市部・農村部住民の1人当たりの所得を2010年の2倍にする」という新たな目標が掲げられた。

中国(海南)改革発展研究院の遅福林院長は「現在、中国の中間所得層は全人口の23%を占めており、都市化などの後押しによって、毎年2%拡大しており、2020年には40%前後に達すると見込まれる。つまり、6億人あまりの巨大な中間所得層が形成される」と説明した。

中国の都市化率が1%上昇するごとに、1兆元(約12.6兆円)規模のインフラ建設への投資が促進されるとの見方を示す専門家もいる。中国国家統計局が11年に実施した「都市化プロセスの内需拡大への影響」に関する調査によると、20年までに中国都市部の固定資産投資は132兆6000億元(約1670兆円)に達すると見られている。

消費需要の面を見ると、11年の中国の農村部住民の消費水準は4733元(約5万9635円)、都市部住民の消費水準は1万5160元(約19万円)。これに沿って見積もると、農村部の住民が都市部住民になった場合、消費需要は1万元(約12.6万円)以上拡大する。毎年、農村部から1000万人以上の人口が都市部に流れて来ていることから計算すると、
毎年1000億元(約1兆2600億円)あまりの消費需要がけん引されるということである。
http://news.nicovideo.jp/watch/nw430963

中国中産階級はなぜ「焦って」いるのか
資産運用に焦る:失業を恐れ、インフレを恐れ、資産価値の目減りを恐れる

統計をみると、中国の中産階級の収入の93%は給与で、失業すれば瞬く間に苦境に陥ることになる。そこで資産の価値を高めたいと焦るのが普通のことになる。インフレが世界の中産階級を苦しめている。中国の中産階級の特殊性がどこにあるかというと、住宅に対する見方にある。住宅は硬直的需要だが、価格が他の消費財に比べて10数倍から数十倍も高く、購入制限や賃貸制限もあり、中産階級が最も強く焦りを感じるものとなっている。
http://www.recordchina.co.jp/b180002-s10-c30.html

「直播(ジーボー)世代」

年収5億の夢に群がる3億人。中国の生配信で「自分を売る」90後世代
「直播(ジーボー)」と呼ばれるネット生配信主

中国インターネット情報センター(CNNIC)は今年1月、2016年末の中国のインターネットユーザーが7億3100万人、そして直播のユーザー数が3億4400万人に達するとの推計を公表した。直播のプラットホームは確認できるだけで200以上あり、中国国営テレビが今年放送した特集番組によると、直播の1日のアクティブユーザー数は約2400万人。番組が「全民直播時代」と形容するほどの社会現象になっている。
中国では2015年、インターネットスターを意味する「網紅」という言葉が流行語になった。網紅が「中国版ユーチューバー」とすれば(中国ではYouTubeがブロックされている)、直播キャスターはユーチューバー予備軍といった感じだ。もっとも、視聴者たちとリアルタイムで日常会話をしながら、プレゼントを受け取る直播キャスターを見て、日本人の知り合いは「ユーチューバーというより、チャットレディじゃないの?」と感想を漏らした。
https://www.businessinsider.jp/post-100336