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不祥事の際の3つの法則「大きく産んで、ドラキュラ、オオカミ少年」 モーニング クロス より


2018年1月16日(火)
モーニングクロス、作家の江上剛さんのオピニオンクロスより。
http://s.mxtv.jp/morning_cross/

(旧)みずほ銀行の広報副部長時代のいろんな経験が生きている法則だ。

https://ja.wikipedia.org/wiki/江上剛

不祥事の際の3つの法則

1.「大きく産んで小さく育てる」法則
2.「ドラキュラ」の法則
3.「狼少年」の法則

1.「大きく産んで小さく育てる」法則

不祥事が発生したら、小さく処理しようとせずに、大きく処理すること。
そして、細部を処理していくこと。
大きく捉えて、対策を講じることだ。そうすれば結果として小さくなる。
記者会見の裏で新体制なども全て準備し、徐々に前向きな体制がアピールできるように広報していく

2.「ドラキュラ」の法則

太陽に当てること。
ディスクロージャー
一日待てば一日の嘘、一週間待てば一週間の嘘が溜まる。
とにかく不祥事の際にはわかっていることを即座に公表する勇気を持つこと。
すぐに第三者委員会を設置してというが、まずは自分たちで調査し、それを公表すべき。
親しい弁護士のケースもあるからだ。そしてここでも当事者意識が問題だ。全てを第三者に任せてはいけない。まず自分で汗をかき、その事実を公表すること

3.「狼少年」の法則

どんなに嫌われようが、うるさがられようがトップは「狼少年」でなければならない。

いつでも狼、すなわち不祥事が起きるぞとトップは警鐘を鳴らし続けねばならないということだ。イソップの童話のように村人(社員)は、そのうち「また騒いでるよ」という態度になるだろう。それでもトップは、「不祥事が起きるぞ」と言い続け、組織内に緊張感を醸成しなくてならない。トップが社員と同じように、危機意識なく、のほほんとしていたら組織は持たない。

みずほ銀・最悪のリスク対応、広報対応
その稚拙さは歴史に残る
http://diamond.jp/articles/-/42862

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