ロボット
バイオテクノロジー
AR VR with Medical
YouTubeでわざわざ検索しないけれども、facebookで拡散されてくる動画は思わず、見入ってしまう。
世の中には、実現すると、素晴らしいアイデアに満ちている。
そして、そのアイデアをカネさえあれば実現できる人たちは、クラウドファンディングというサービスを利用できる。
これはSNSやインターネットが生みだす、クリエイター、メーカー、ユーザーとのマッチングシステムが、ゆっくりと形成されだしたことを物語っている。
Oculus もKickstaterがなければ、初期バージョンの制作資金が集まらなかった。それが、なければfacebookへのバイアウトもなかった。数年後には、このようにCGでアイデアプロトタイプ、ファンディング、いろんな部分がネットで完結できるのかもしれない…。
そのうち、ホンハイあたりが、工場の空いている設備を、ネットで売り切るというような工場の時間貸しみたいなことができれば、さらにプロトタイプから量産の実現が早くなる。
そして、プロトタイプも3Dプリンターでモックでなく稼働できる完成品が数個作れれば、資金さえあれば量産の実現が可能となった。
そして、クラウドファンディングのユーザーは本当のユーザーではなく、ある意味初期の投資家である。だから、1年間の補償とか、サポートがどうのこうのという声は聞こえてこない。
むしろ、クラウドファンディングの、いつできるかわからない製品は怖いという、セカンドや、アフター向けのクラウドファンディングシステムがあっても良いだろう。製品レベルの量産体制であれば、購入したいという人たち向けだ。