【料理】こんな方法があったのか!冷凍卵の作り方と解凍方法


冷凍たまご、やってみたら、びっくり!
たまごかけごはんが最高においしい!

本来、生卵のタンパク質は膜で覆われているのですが、冷凍することでその膜が破れタンパク質同士がくっつくからです。タンパク質同士が結合することで弾力のある食感に変わります。また、冷凍すると黄身の水分が15%ほど抜けるので、凝縮してねっとりとした黄身になります。タンパク質が結合しても旨味成分は変わらないのですが、冷凍すると卵の美味しさが増すように感じます。それは、黄身の粘度が強くなり、口の中に入れている時間が長くなるので、じっくりと味わうことができるからと言われています。旨味成分だけではなく、冷凍してもビタミン、ミネラル、アミノ酸などの栄養素も変わることはないので、卵本来の栄養を摂ることができます。

情報源: 【簡単で美味しい】冷凍卵の作り方と解凍方法、応用レシピ | 急速冷凍機の一括検索・比較サイト「春夏秋凍」

温泉卵や漬けタマゴも…

また、火加減が難しい温泉卵を簡単に作ることができます。
○沸騰したお湯の中に凍ったままの冷凍卵を入れて蓋をして1分、
○火を消して5分待ち、
○冷水で3~4分冷やして完成。白身はトロトロと柔らかく、黄身はなめらかな食感になります。

醤油漬け卵も、時間と手間をかけずに美味しく作ることができます。冷凍卵を解凍させて黄身と白身に分けます。
だし醤油と酒を合わせたものに黄身を15分ほど漬け、途中で上下をひっくり返します。冷凍卵は細胞膜が壊れているので味がしみやすく、短時間で味がしっかりとつくので、通常2日かかるところが15~20分ほどで完成します。

情報源: 【簡単で美味しい】冷凍卵の作り方と解凍方法、応用レシピ | 急速冷凍機の一括検索・比較サイト「春夏秋凍」