暴かれた事故隠蔽 グーグル自動運転、6年間で11件も「過失なし」強調
via 暴かれた事故隠蔽 グーグル自動運転、6年間で11件も「過失なし」強調 (SankeiBiz) – Yahoo!ニュース BUSINESS.
グーグル自動運転
11件の事故のうち、7件はオカマを掘られるという事故。
これは、これで自動運転の運転の仕方にも問題がありそう。
急停止とかの兆候はなかったのだろうか?
100歩譲って、Google Self Driving Car 側にまったく問題がなかったとしたら…
むしろ、この問題は自動運転の性能を語る上において、ポジティブなエピソードとして、語ることができるハナシだ。
それをなぜ、11件も隠す必要があったのだろうか?
自動運転の事故率というのは、人間の運転と比較して安全であればよいわけでゼロでなければいけないというものでもない。
隠蔽体質として、認識されるほうが、今後のテスト運転のデータそのものの信頼性に関わる。
米グーグルが開発を進めている自動運転車の公道での試験走行で、2009年から6年間に11件の事故が起きていたことが分かった。AP通信の報道を受け、グーグルが公表した。いずれも追突されるなど自動運転車側には過失のない“もらい事故”と説明している。ただ、グーグルはこれまで試験走行での事故やトラブルは起きていないと公表しており、事実上の隠蔽(いんぺい)に非難が集まっている。グーグルが自動運転車の実用化の大前提としてきた「必ずミスを犯す人間の運転よりも安全」という主張にも疑念を招きかねない状況だ。
◆7件は追突「回避不可能」
「これまで20台以上の自動運転車を使い、170万マイル(約272万キロ)の試験走行を行い、うち自動運転モードは100万マイル(約160万キロ)だった。事故は11件発生したが、けが人はおらず、車のダメージも軽微だった」
グーグルの自動運転車プロジェクトの責任者クリス・アームソン氏は11日、IT分野の著名ライター、スティーヴン・レヴィ氏が運営するブログメディア「バックチャンネル」で、事故発生を明らかにした。
発端は、AP通信の11日のスクープ報道。昨年9月以降に3件の事故が起きていたと報じ、あわてたグーグルは公道での試験走行を開始した2009年以降の事故件数を公表した。
バックチャンネルでアームソン氏は、11件は自動運転モードとドライバーが運転する通常モードの両方で起きたと説明したが、内訳は明かさなかった。7件は追突された事故で、交差点での信号待ちが中心だが、ハイウエーでも追突された。このほか信号無視の車にぶつけられたり、車体の横をこすられたりしたという。
アームソン氏は「自動運転車が原因の事故は一件もなかった」とした上で、「自動車にある程度の時間乗っていれば、自動運転車であろうがなかろうが事故は起きる」と主張。「後ろからの追突事故を避けるのはほぼ不可能だ」とも語り、後方にセンサーやカメラを搭載している自動運転車でも防げないと開き直った。http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20150513-00000505-biz_fsi-nb&p=1
If you spend enough time on the road, accidents will happen whether you’re in a car or a self-driving car. Over the 6 years since we started the project, we’ve been involved in 11 minor accidents (light damage, no injuries) during those 1.7 million miles of autonomous and manual driving with our safety drivers behind the wheel, and not once was the self-driving car the cause of the accident.
Rear-end crashes are the most frequent accidents in America, and often there’s little the driver in front can do to avoid getting hit; we’ve been hit from behind seven times, mainly at traffic lights but also on the freeway. We’ve also been side-swiped a couple of times and hit by a car rolling through a stop sign. And as you might expect, we see more accidents per mile driven on city streets than on freeways; we were hit 8 times in many fewer miles of city driving. All the crazy experiences we’ve had on the road have been really valuable for our project. We have a detailed review process and try to learn something from each incident, even if it hasn’t been our fault.