ヤフーニュースに取り上げてもらう方法

【載せる方法①】ニュース提供会社を狙う

ヤフーニュースには、一日3,000以上もの記事が掲載されていると言われています。

この記事のもととなっているのが、「ヤフーニュース提供社」と呼ばれる各メディア。

こうしたメディアは168サイト確認できます。(2013年11月4日時点)

http://headlines.yahoo.co.jp/docs/copyright.html

これらサイトに「記事」として取り上げてもらうことで、ほぼ自動的にヤフーニュースに掲載となるのです。

提供社によっては、一部提携していないニュースカテゴリーもありますので確認の上アプローチしてください。

【載せる方法②】個人を狙う

最近では、ヤフー個人(Author)というカテゴリーも作られ、各分野のインフルエンサーの方がオリジナルの記事やブログ記事を投稿しています。

http://bylines.news.yahoo.co.jp/

最近ではこうしたヤフー個人の記事が、トピックスへ派生するケースも増えてきました。

直接アプローチすることは難しいかもしれませんが、関連分野であれば情報提供してみるのも悪くないかと思います。

【載せる方法③】THE PAGEを狙う

168ものニュース提供社を持つヤフーニュース。

しかしトピックスで紹介したいほど面白いネタがあったとしても、提携元168メディアがどこも扱わなければ、仕組み上ヤフーニュースでは紹介できませんでした。

これを解決するために、ヤフーは新会社を設立し、編集機能を持たせたTHE PAGEというニュースサイトを作りました。

http://thepage.jp/

このニュースサイトができたことで、編集機能を持たなかったヤフーニュースが(子会社を通して)実質編集機能を持った、ということになります。

このPAGEは編集機能を持った一つのメディアですから、プレスリリースを送るなど、直接アプローチしてみてみるのも一つの方法です。
引用元: ヤフーニュースに取り上げてもらう方法 – PRのネタ帳.

5つのPR要素

  1. 話題性もある「ビッグデータ分析」
  2. 季節性ネタの「バレンタイン」
  3. 果たしてどっち?という「論争ネタ」
  4. 調査結果の「インフォグラフィックス
  5. 記事調でない「柔らかい文章」

http://kohopr.hatenablog.jp/entry/2014/02/04/235611

 

ヤフーのニュースはお断りしています
月間80億PV「ヤフトピ」編集部、伊藤氏に聞く

❏私もヤフーニュースは愛用していますが、最近、スマホ向けアプリで自分が読んだニュースを解析して、好みのニュースを出してくれるものが出てきましたね。Gunosy(グノシー)などがそうですが、使い勝手に興味があります。

「ニュースを一律に見せる今までのやり方には限界がある」(伊藤氏)

伊藤:そうですね。レコメンド機能はこれから期待がかかる部分だと思います。ヤフーニュースは昨年11月にトップページをリニューアルしたんです。一番目立つところにトピックスの8本。下にレコメンドニュースというのがありまして、見る人個々人によって別のものが出るようにしました。野球のニュースを良く見る人には野球に関するニュース、といった具合に。こういったパーソナライズの分野はどんどん成長していくでしょう。人々の興味・関心は多様化しており、一律に見せるのには限界があります。

こうしたテクノロジーは追求していきたい。一方で人が選ぶ良さも大事にしたい。我々は従来型編集とパーソナライズのハイブリッド型といえるでしょう。

ヤフーの人力編集の最たるものが関連リンクですね。

伊藤:そうです。たとえば今日のトップ(編集部注:取材日2月3日)には、「井上死刑囚 革命計画あった」です。興味ぶかいニュースですが、なにせ20年近く前の事件ですからオウム事件自体がどんな事件だったのか、他の死刑囚がどんな役割をしてどんな事件に関わっていたのか、とても複雑です。ですから、この記事にはそれが良く理解できるような関連記事をピックアップしていくつかにまとめ、小見出しをつけて見せています。

事実Yahoo!ニュースはこの関連リンクに大きなリソースをかけています。関連記事を集めてきて分類して整理し、見出しを立てるのは人間でないとできません。さらに作成者と校正者がセットになって見出しをチェックし、こういう情報が足りないんじゃないか、などとやりとりしながら完成させていきます。

❏「13文字」はどうして?

見出しが13文字というのはなにか意味があるんですか?

伊藤:もともとは11文字だった時代があります。でも13文字に収斂されてきました。正確には13・5文字以内です。半角スペースの0・5文字を入れてもいいことにしています。人が見出しを読むとき、左から右へ「読む」という行為を意識せずに、一度に知覚できる最大限の文字数がだいたい13文字だそうです。字面の読みやすさも大事です。漢字ばかりでも読みにくいですし、かといってひらがなばかりでも締まりがなくなります。半角スペースの位置も、なるべく中央に配置するのが読みやすい印象になります。また、声に出したときの音の流れとか、リズムも気を配っています。
❏伊藤:私は、 ニュースを通して世の中を良くしたいと思っています。必ずしも自分が書かなくてもいい。取材者がいて、世の中の課題を見つけて、より多くの人に伝えて、それによって世の中がだんだん良い方向に向いて行くというメディアを通したサイクルを信じています。そういう輪の中に関わっていれば良い。自分が能力を発揮できる場所は、必ずしも書くことだけではなく、伝えるシステムの中にあると思ったのです。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/interview/20140210/259538/?P=2&mds