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「ファイナンス小学校 」小学生に教えてあげたい『資金調達』や『金融』のしくみ

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株式の始め方とかは子供向けにもたくさんサイトは、あるけど、一番大事なことが、スポンと抜け落ちていて驚くことがよくある。子供用のジュニアNISAで非課税とかそんなことはどうでもよいw

それは何の為に企業が『株(かぶ)』を発行するかだ。すなわち、銀行などからお金を借りてくるのではなく、マーケット(金融市場)から資金を『調達』するしくみのことだ。

つまり、『誰かから、お金をもらう』という一番大事なことだ。

どうやって『資金調達=おかねをつくる』か?

お金をもらう為には、働いたり、サービスをしてあげる、物を作ると、もらえるというのは小学生でも十分に理解できる。

では、『働いたり、サービスしないでも、もらえる方法がある?』とたずねてみてあげて欲しい。

半数の小学生は『?』になったり、『貯金』と応えるはずだ。それが小学生の正しい姿だ。

しかし、これからの小学生は、『投資』や『起業する』という『金融やファイナンスや投資』に関するセンスが必要になる。

小学生の頃に、そのような働き方を教えて上げることが親として、一番できることだ。

つまり、自分が働いたり、サービスしたり、物を作らずに、誰かに働いてもらったり、お金そのものに働いてもらうという考え方を教えてあげなくてはならない。

親も先生も、お金のもらい方は知っている。
しかし、お金のつくり方についてはド素人も同然なのである。
人生で、最も重要な勉強のひとつは、お金の作られ方を知っておくことだ。それを子供の頃になんとなく、基本をざっくりと理解しておく。人生は、その応用でしかない。

一番の問題は、親にその知識がないこと

小学生に『金融』の世界を教えるにも、親やら学校の先生たちが、その知見がまったくないことが問題だ。

親が実際に『資金調達』の経験がまったくなければ、子供に理解しやすいカタチで教えることは不可能だ。

学校で同じように教わることに、『誰かからカネをタダでもらう方法』は、中学、高校、いや、東大にいっても教えてくれない。
『金融業界』や『ベンチャー業界』にいない人にとっては、一生無縁のハナシである。

当然、サラリーマン家庭には、一生ご縁のないハナシだったりする。

公務員のご家族には、一生縁のないことで、むしろ安定性だけで、生涯賃金の約2億円(178万ドル)をいかに失敗なくもらい続けるかのゲームとなる。失敗しなければ、もらえるお金もある。しかし、その1/4は税金や社会資本として有無もいわさず、搾取されていても文句すら言えない。節税したり、工夫することによって、取り返せることも知らなかったりする。

だから、誰かが親の代わりに、小学生にこの『金融』のハナシをしてあげる必要があるのだ。

小学生で覚えておきたい『金融』の知識

一番ダメなパターンは、『借金』をつくるタイプの資金調達。
銀行から「融資(お金を借りる)」を受けるためには、「利息」の知識が必ず必要で、「年利」のための%の計算方法を知っておく。
そうすると、貯金した時の利息0.01パーセント、と借りた時の利息の2.5パーセントの差に愕然とするはずだ。
さらに、カードローンの13.8パーセントなんて、なぜ?だ。
『今月ピンチ!だからカードローンでらくらく返済!』なんて、アホらしいと思えなければならない。
『リボルビング支払いで毎月一定支払い!』にアホか!と言える小学生にならなければならない。

では、その差額は誰が儲けているのか? それが『金融』だ。金貸し屋だw。

金貸し屋はどうやって、商売が成り立つのか?きちんと説明できるだろうか?
世界の金融事業に関する法律は?どうすれば金融業界に参入できるのか?
これを、ひとつづつ小学生の頃からつぶしていけば、フィンテックに関する知見は確実に向上する。

少なくとも、クレジットカードが借金だという意識も芽生えるだろうし、負債の概念もわかるはずだ。
もちろん、『リボルビング払い』や『宝くじ』の買わなきゃ当たらない!という発想にもならない。

一番、良いのは、自ら、事業を興すか、事業に投資をするか、不動産を持つという事もすぐに理解できるようになる。

幸い、ボクのまわりには大成功した人から、バンザイして何億も借金を作りながらも、クビをくくることも、線路に立ち入ることなく、質素に幸せに暮らしている人がいる。もちろん、金融屋さんから投資家さんから、起業家までいる。

それらのハナシを、小学生を持つ親のかわりに教えてあげる学校があってもよいかと思う。

そう、いわば、ロックフェラー家の帝王学の教育を、誰にも、ほどこすことが可能なのだ。

会社を創るとお金儲けのしくみがわかる

銀行融資以外の資金調達の方法は主に以下の三つです。

(1) 株式の発行(以下、公募増資」と言います)
(2) 転換社債型新株予約権付社債の発行(以下「CB」と言います)
(3) 社債の発行

http://www.dreamgate.gr.jp/knowhow/gopublic/id=496

『公募増資』を不特定多数に行えることを、『株式上場』と考えればよい。

まず、『会社』を作るということは、どういうことか?
『代表取締役』『社長』になるということはどういうことか?

そして、重要なのが、『株』の発行主になるということ。

『株』を発行できると何ができるのか?

IPO、上場のしくみ、新規公開株に興味を持つ

株は誰もが買うことができ、株式のやりかたを説明している。一番儲かるのは誰か?
それは、胴元、プラットフォーマーと、いわれる証券会社だ。
一番、儲かるのはプラットフォーマーになること。

次は、株式を一般に公募する、会社だ。

そして、この最初の上場時は株価は上がるので、人気がある。
人気があるので、ブックビルディングという方式で予約して購入する。人気がある会社は抽選となる。
といっても宝くじとちがって数倍の確率だ。

しかも、上場当日は基本的に公募価格よりも上がる。毎日これだけで儲けている人もいるのだ。
パチンコや競馬に夢中になるよりも、確実に、新規公開株 IPO株だけで暮らしている人もいる。
IPOとは、「Initial(最初の)Public(公開の)Offering(売り物)」の略

会社員にならずに9時からお昼までパソコンとにらめっこするだけで暮らしている人も多い。
しかし、そのための勉強はたくさんしている。勉強したから必ずいい成績を残せないのも学校と違うところだ。

新規公開企業

http://96ut.com/ipo/

毎日、いろんな会社が上場する。

たとえば、串カツチェーンの田中も上場する。
http://kushi-tanaka.com/

そう、街で見かける串カツ屋さんだ。最初は1軒からスタートして上場するのだ。

【3547】串カツ田中上場日は、2016年 9月 14日 (水曜日)だ。

串カツ田中(3547)のIPO新規上場情報


発行株式数は、36万株 という36万枚の紙切れだ。
公募価格は、3900円(35ドル)

つまり、発行株式数×公募価格=14億円(1246万ドル)のお金を市場から調達できるもくろみだ。手数料などがひかれ現金を手にすることができる。

市場というところから、利息や利子など払わずにもらえるのだ。

しかし、それだけではない。業績などがあがり、人気がでてくると、さらに時価総額という「発行株式数」×「株価」という時価が上がる。その「時価総額」が会社の値段だ。その会社を買収しようとするとその金額で買収できる可能性があるのだ。その会社が持っている人や、建物や不動産もふくめて買えてしまうのだ。

 

こんな面白い会社のハナシをなぜ小学校で教えないのだろうか?

最初に戻ろう…

『誰かからカネをタダでもらう方法』になるのだ。

そう、小学生の頃に、この『方法』を学んでいれば、コツコツと真面目に働いている人が損をする社会にならないはずだ。

小学生のためのファイナンス教育事業ありかもしれない…ぞ…。

KNNの事業計画に盛り込んでおこう!

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