「みずほWallet」と「J-CoinPay」を駆使すれば、なんと最大30%還元。請求書払いで、自動車税の支払いも対象になる。
毎年5月は自動車税納付の時期である。数年前まで、PayPayなどのサービスを利用して自動車税を支払うことでポイントが獲得できる特典があったが、現在ではこれらのポイント還元は停止されている。一方、楽天ペイでは楽天カードからのチャージで0.5%のポイントが付与されるため、引き続き利用可能である。
今年、新たな支払方法として、
みずほ銀行とJ-Coinによる「みずほWallet リニューアル×J-Coin Pay ボーナス還元祭 コラボレーションキャンペーン」が登場した。
このキャンペーンでは、みずほWalletアプリにJ-Coin Payを連携し、J-Coin Payで支払うことで最大30%の還元が受けられる。具体的には、新規J-Coin Payユーザーは20%、新規登録者はさらに10%の還元を受けることができる。既存のJ-Coin Payユーザーも、みずほWalletへの連携を行えば20%のポイント還元の対象となる。
キャンペーン期間は2024年5月9日から7月9日までで、期間中に連携およびチャージを行うことで還元が受けられる。新規登録者の10%分の上限は2,000円、みずほWallet連携特典の20%分の上限は4,000円である。普通車の自動車税ならば、上限いっぱいまで還元が受けられる見込みである。
つまり、20,000円が新規登録 10% 2,000円
20,000円が連携特典 20% 4,000円
なので、40,000円までで合計30%、実質 6,000円の還元が得られるので、実質は15%還元だ。
最大6,000ポイントの還元を受けるためには、最低20,000円の決済が必要であり、普通自動車の自動車税は1,000cc以下で25,000円からであるため、多くの人が上限まで還元を受けることができる。
J-Coin Payの登録手順は、まず対応する金融機関の口座と本人確認が必要である。本人確認にはマイナンバーカードの利用が推奨される。J-Coin Payアプリではマイナンバーカードを使った本人確認が可能であり、その場で確認が完了する。みずほWalletアプリからの写真撮影による本人確認は時間がかかるため、マイナンバーカードを利用する方が迅速である。