為替介入、5.5兆円規模
2022年10月21日市場推計 政府・日銀、過去最大か
□政府・日銀が(2022年10月)21日に実施した円買い・ドル売りの為替介入が5.5兆円規模に達した可能性があることが24日、市場参加者の推計でわかった。日銀が24日に公表した25日の当座預金残高の見通しから推計
□政府・日銀が円買い・ドル売りの為替介入を行うと、民間金融機関が日銀に預けている当座預金から円が国庫に移動し、当座預金の減少要因になる。決済は2営業日後になる
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO65417740V21C22A0MM8000/
■日銀当座預金 毎営業日更新
2022年10月24日月曜日 発表 ※10月21日(金曜日分)
※前営業日の確報が当日10時。18時に当日速報と翌日予想。
https://www3.boj.or.jp/market/jp/menu.htm
先週、2022年10月21日金曜日 ドル円が、150円に一瞬突入。
メディアでは32年ぶりと騒がれる。
いやいや、ここからが、本当のドル高円安
だけではなく、
すべての通貨に対しての円安時代…。
タイバーツ高に、マレーシア・リンギット高、すべての通貨に対して、日本円は『円安』という物価の安いアジアの先進国となった。
1バーツ 3.89円
1リンギット 31.28円
1人民元 20.24円
1香港ドル 18.84円
1台湾ドル 4.58円
カンボジア 1リエル 0.036円
むしろ、ユーロが割安にみえてくる…。
1ユーロは、147.33円
ユーロで一番物価の安いポルトガルあたりで、なにかビジネスを考えたほうがよさそうだ。
ここにきて、ロシアルーブルも奇妙な跳ね方をしはじめた…。
1ロシアルーブル 2.39円
韓国ウォンも0.1円とかつと同等に…。
2022年という、世界株安に始まり、2023年はさらに『円安』という状況。
外貨で稼ぐ、外貨を得る。
日本のインバウンドで獲得する。
いろんな勝ちパターンを想定しなければならない。
コロナに、世界同時株安に、ウクライナ侵攻…そして中国の習近平の独裁体制と世界はますます、激変の方向に。
ローコストで固定費のかからない筋肉質な経営が求められる…。