海外旅行は、ケロシン価格60ドル割れをチェックしなさい!

Toshiaki Kanda 2015年08月14日 金曜日
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本日の原油価格

原油価格 シンガポールケロシン(ジェット燃料)価格が燃油サーチャージの価格の決め手


原油価格リアルタイム
http://nikkei225jp.com/oil/

燃油サーチャージ』という、原油価格に連動した燃料代金の天引きシステムは本当にうまく考えられたものだ。だからいつまでたってもなくならない。

しかし、それも2ヶ月間のシンガポールでの平均ケロシン価格が1バーレル(159リットル)当たり60ドルを割れば撤廃される機運が近づいてきている。
調査3ヶ月後の便から2ヶ月間、その燃油サーチャージで適用される。

燃油サーチャージを撤廃できないのか?

なぜ?、燃油サーチャージを撤廃できないのか?
「燃油サーチャージは国土交通省とは関係なく、航空会社が燃料代金として徴収しているので、国土交通省は関与しておりません」とのこと。
国土交通省[03-5253-4150]の航空事業化のクボ様より。
つまり、燃油サーチャージは、航空会社の自主的な保険であるわけだ。

燃油サーチャージのしくみ

JALとANAの場合、4ヶ月前の航空燃油(シンガポールケロシン)のスポット価格2カ月平均によって適用額を確定し、2カ月間固定。

燃油サーチャージは、2005年に徴収されはじめ、当初は年4回(3カ月)の平均価格をもとにその後3カ月の燃油サーチャージの額を改定する航空会社が多く、最近は年6回、2カ月ごとに改定する航空会社が増えた。

※2005年当時の石油のバーレルは56ドル

http://www.ab-road.net/doc/surcharge/

約10年間にわたり、この燃油サーチャージによって、航空会社は打撃を受け続けてきた。マイレージで無料でも、燃油サーチャージが5万円超えというのもあったほどだ。こんな美味しい税制なんでやめようとしない。しかし、原油価格が下がった以上は、とり続けるのはおかしな話だ。
国は、1バーレル当たり4,134円(1000㍑当たり2万6000円)の『航空機燃料税』を課税している。

現在のケロシン価格

原油価格よりもケロシン価格が高いのは、原油を精製してジェット燃料製品のケロシンにするため、原油価格よりも1バーレル当たり10〜20USドル高くなっている。

IATA
今週のシンガポール ケロシン価格
http://www.iata.org/publications/economics/fuel-monitor/Pages/price-analysis.aspx

1バーレル当たり $/bbl を参照

http://www.barchart.com/commodityfutures/Singapore_Jet_Kerosene_Swap_Futures_(Platts)_Futures/JKS

2015年8月のシンガポールケロシン ついに60ドルを割って、58ドル $/bbl

なぜかシンガポールケロシン 原油価格の指標であるWTIより20ドルくらいいつも高い…。

しかし、
2015/8/1〜9/30 60ドル割れ!  2015/12/1〜2016/1/31
は安くなりそうだtね。

2015/6/1~7/31 68.8ドル

(8,498円) 正式発表待ち 2015/10/1~11/30

2015/4/1~5/31 74.76ドル
(8,979円) 70~80ドル
(8,000~9,000円) 2015/8/1~9/30

燃油サーチャージを撤廃すべきだ!

ケロシン価格は下がり続けている…。
http://www.getmile.com/nenyu.htm

原油価格は燃油サーチャージのはじまった2005年に限りなく近づいている。

http://ecodb.net/pcp/imf_group_oil.html

燃油サーチャージとは?原油価格が50ドルを切っているのになぜ撤廃されないのか?

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燃油サーチャージの76%は空港整備財源の税金だった?

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Category: politics, 旅行
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