いつもながらの事業アイデアメモ
教養情報バラエティ番組の為のSNS型ソーシャルテレビサイト企画
昨日見ていたニノさんや、ためしてガッテン、池上彰さんの番組、林修さんの番組、たけしさんの番組と、もはや単なるバラエティだけでは誰もテレビを見ない。
「教養情報バラエティ番組」時代
少しでも、テレビを見て賢くなりたい、勉強したいと思いはじめているのだ。その視聴者側の危機感が、教養情報バラエティ番組を乱立させている。
しかし、どれだけ秀逸な企画で番組が制作されても、空気の藻屑として、消え去っていく…。テレビ制作者達は、果たしてそれで良いのだろうか?
もっと、そのデータを拡散させ、次回の視聴率に反映させたり、番組内容そのものの評価が得られるべきだと思う。
放送作家さん、リサーチさん、演者さん、ディレクターさん、テレビ関係者をリスペクトできる機会が社会のどこにもないのだ。単なる広告パッケージの時間として埋めているだけのコンテンツではないはずだ。
…であれば、情報番組を、コンテクストを中心に知識や知恵として共有できるウィキペディア的なサイトがあるべきかもしれない。
基本設計
「テレビの役立つ情報をネットで共有するサイト」ソーシャルテレビ評価サイト
テレビ番組の著作権を侵害しない
※テレビ局からの情報提供素材提供、番組メタデータなどは喜んで受けるが。
視聴者がカンタンに、見た番組をエントリーできる。著作権を侵害しないEPGをもとにしたエントリ。
200文字前後の役に立った文字情報提供をできる
「食べログ」のような登録情報番組データベースなどから選択して投稿する。
❏登録はfacebookやtwitter
❏自分のSNSでも拡散できる。
❏ブログにEmbedできる
❏ランキングや視聴データで人気のテレビ番組がわかる
実名、ハンドルで登録されている人をフォローして、その人のテレビ番組情報をフォローする。
❏自分のテレビ番組表を作る。誰かのテレビ番組表をフォローできる。
※その機能で、自動的にテレビのチャンネルが変わっていく
※フォローした人の見ている番組が録画できる
NewsPicksのようにテレビ番組についての議論の場としてもあり。
kakaku.comも最初は、秋葉原の電気街で疎まれていた存在だった。しかし、ユーザーに価値ある情報は必ず受け入れられる。
テレビの視聴者をネットから送客する
スマホネイティブな人がテレビを見たくなるサイト
見て為になったテレビサイトの評価
見過ごしたテレビ番組を個別購入できるスキーム
100万人ユーザー獲得目標 初期目標
100万人いれば交渉のテーブルにつける
広告PVでスタッフを3〜4人を雇用。
❏プラグラマー
❏デザイナー
❏企画営業
❏CEO社長 (←ただいま募集中!)
サイト公開 2015年夏
ドメイン 未定
テレビの提供する情報資産を次世代へ継承する
番組スポンサーメリット 番組のタイムスポンサーもメタデータとして紹介
放送局メリット 番組を宣伝できる。リアルタイムのソーシャル拡散
視聴者メリット 見逃したテレビ番組の発掘 新たなテレビ視聴機会の創生
パートナー候補(勝手にリスティングしています)
シナジーがありそうなところ
❏ガラポン 全録デバイス
❏NetFlixJapan
❏メタキャスト TVメディア
❏コレカウ
スタートアップの重要性は、企画やアイデアよりも、
「誰に」「どの順番で」「何を話していくか」が大切だ。
この順番と相手を間違うとどんなアイデアも実現しない。
しかし、一番大事なのは、その企画を何がなんでも、なんとかさせたいという「社会的な使命感」だ。
とりあえずアイデアメモを公開。