合法大麻市場を、新規のヘルスケア業界として考えると、好影響なことは多いかもしれない。
米国と文化や法律も違うけれども、日本が米国の1/2の市場と考えると将来的に、1.3兆円 15万人の雇用を生み出すとも考えられる。
1.3兆円というと、日本のペット産業1.4兆円 と同等の市場規模に値する。
IR法案でカシノ法が成立して、日本でIR市場ができるとすると、米国の市場3.7兆円の半分とすると、1.9兆円規模となる。
デロイトトーマツ調べ 世界のゲーミング市場
https://www2.deloitte.com/jp/ja/pages/real-estate/articles/re/ir-business-research-group2.html
合法大麻市場、自殺者や精神疾患での医療保障費を考えると、特別特区として、過疎で悩む地方からという政策もありなのではないだろうか?
冬にはオーストラリア人で人気のニセコ。夏場はほとんど誰も来ない。むしろ合法大麻特区で夏場の理解のある国のインバウンド需要も考慮できるかもしれない。
□大麻業界の調査機関ニューフロンティアは新たに発表した報告書で、合法大麻市場は2020年までに25万を超える雇用を創出すると予想している。
□同統計局は、2024年までに製造業では81万4000人、公益事業で4万7000人、政府機関では38万3000人、それぞれ雇用者数が減少するとしている。
□合法大麻市場は2016年には推定72億ドル(約8146億円)規模
□今後は複合年間成長率17%のペースで成長が予想されている。
□医療用大麻の売上は、2016年の47億ドルから2020年には133億ドル
□成人の嗜好用大麻の売上は2016年の26億ドルから2020年までには112億ドルに増える見通しだ。
□「今後3年から5年で大麻業界の成長ペースはある程度減速すると予想している。
だが2025年までには市場全体の売上高が240億ドルを上回る見通しで、2020年までには30万人、近い雇用を創出する可能性もある大麻市場は依然として、アメリカ経済における前向きなエネルギーであり続けるだろうhttp://forbesjapan.com/articles/detail/15350