M1〜3シリーズのmacを販売する前に必ずやるべきこと『すべてのコンテンツと設定を消去』

Apple シリコン搭載のmacから Find My 探す 機能があるのでこれを解除してから販売しないと、二度と起動することができなくなる。

Appleのサイトにいっても、意味が???なので、整理してみたいと思う。

Ventura以降、Monterey、BigSur、Catalinaと言われても…???
個別名称ではなくバージョンで教えてほしいw

基本的に、『すべてのコンテンツと設定を消去』を使う。

https://support.apple.com/ja-jp/102664

よく言われていた、『アクティベーションロックを解除』や『Macを探すをオフ』『iCloudからサインアウト』などはもう不要です!2024年、macOS15 Sequoia の場合。

NVRAMクリア(←インテルmac)も不要ですw

まず、最初にメルカリで販売するには、バッテリの状況をお知らせしておきたい。

こちらは、アップルマークに『option』で『システム情報』が表示できる。

■『システム情報』の表示 アップルマークで『Option』『バッテリー情報』

これはとても簡単で、左上の アップルマーク を押すと、『このMac』についてとなるが、ここで、『Option』を押すと、『システム情報』へと変身するのだ。

そして、左カラムの『ハードウェア>電源』を見ると、『バッテリー情報』が示される。

筆者の MBA M1のバッテリー情報だ。
・充放電回数 113
・状態 正常
・最大容量 86%

ということがわかる。

こちらのMBA/M3/15(2024)は、

・充放電回数 25
・状態 正常
・最大容量 100%

バッテリーは劣化するのが正常だが80%を切ると極端に、パフォーマンスが落ちるので80%以上をキープしておきたい。

■ややこしいコードナンバーとOSナンバー macOS15

バージョン番号 通称(コードネーム) リリース年

 

15 Sequoia (セコイア)2024年

14 Sonoma(ソノマ) 2023年

13 Ventura(ベンチュラ) 2022年

12 Monterey(モントレー) 2021年

11 Big Sur(ビッグサー) 2020年

10.15 Catalina(カタリナ) 2019年

10.14 Mojave(モハーヴェ) 2018年

10.13 High Sierra(ハイシエラ) 2017年

10.12 Sierra(シエラ) 2016年

10.11 El Capitan(エルキャピタン) 2015年

10.10 Yosemite(ヨセミテ) 2014年

10.9 Mavericks(マーベリックス) 2013年

10.8 Mountain Lion(マウンテンライオン) 2012年

10.7 Lion(ライオン) 2011年

10.6 Snow Leopard(スノーレパード) 2009年

10.5 Leopard(レパード) 2007年

10.4 Tiger(タイガー) 2005年

10.3 Panther(パンサー) 2003年

10.2 Jaguar(ジャガー) 2002年

10.1 Puma(ピューマ) 2001年

10.0 Cheetah(チーター) 2001年

■Appleシリコン M◯〜からは、『すべてのコンテンツと設定を消去』を使う

 

『Macを消去して工場出荷時の設定にリセットする』という状態に戻して、二次流通に流したい。

1.『アップルメニュー>システム設定>一般』

『AppleCareと保証』※保証期間があれば引き継げる

『転送またはリセット>すべてのコンテンツと設定を消去』

『ロックを解除』

続ける

続ける

 

 

 

 

Wi-Fi設定画面に…

Wi-FiのPaswordを入力すると、『Restart』が自動的に行われる。

 

この画面になると、工場出荷時の状態になりました。
最後にWi-Fiにつなげるところに若干、不安がありましたが、リスタートに必要な情報を得たのでしょうか?

この状態でゼロスタートとなりました。

文字だけだとわかりにくいので動画でもどうぞ!