「社内プレゼンの資料作成術」前田鎌利 出版記念セミナー

Toshiaki Kanda 2015年08月04日 火曜日
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前田鎌利氏 撮影:Paul kanda

ダイヤモンド社における「社内プレゼンの資料作成術」出版記念セミナー(2015/08/04/TUE)に参加してきた。
※次回は、読者限定セミナーで2015/08/24/MON/19:30より開催決定
http://maeda0824.peatix.com/

今までも、プレゼンに関する書籍は多々ある。しかし、「社内プレゼン」に特化した書籍は皆無であった。講演会やセミナーのような大規模なプレゼンではなく、決済者に判断をさせるためのプレゼン資料の作り方である。
おそらく、これは日本のビジネスマンすべてに共通する課題ではないだろうか?

ソフトバンクアカデミアでの、常にファイナリストとしての彼のプレゼンには、同じ参戦者として、学ぶべきものが非常に多い。抜群の説得力のある提案で常にファイナルに勝ち残る。今回の著書では、彼の秘蔵のノウハウやテクニックが思う存分に披露されている。常に、決済を下す人の為の資料となる要素が彼の資料には、詰め込まれていたのだ。amazonでの予約が待ちきれず、会場での販売でようやく本書を購入できた。

セミナーでは、彼のメッセージと共に著書のテーマを深く掘り下げて解説された。プレゼンのテクニックもとても重要だが、むしろそれよりも、決済者の理解を助ける資料には、企業理念と深くリンクしていることが大事という。
そして、プレゼンする人には、会社に対する真摯な「念(おも)い」がこめられている必要がある。

確かにこのプレゼンの「型」を使うと、社内で一発OKを勝ち取る人は増えていくと感じた。

意思決定回数を増やす


なぜ、プレゼン資料が必要か?という命題に対して、前田鎌利は、ビジネスには、スピードが重要であり、そのために、意思決定回数を増やす、短時間で決済するための判断材料としての社内資料こそが必要だという。

3分プレゼン資料9枚以下

プレゼンの考え方

1枚のプレゼンシートに、「根拠(データ)」と「結論」を1枚でまとめる。

そのシートの流れで、
【課題】【原因】【解決策】【効果】というテーマに添って作る。

社内プレゼン資料の型

1枚のシートの中に、

根拠(データ)左部分 + 結論 右部分がセットされている。
その組み合わせで論理構成し、決済者の決断をしやすくする。

決裁者の理解を得るための社内文書のテクニック

画面サイズは4:3

タイトルは13文字以内でおさめる

Zの法則
スライド番号 右下

HGP創英角ゴシックUB. power point

ヒラギノ角ゴStdN keynote

100-200

シグナル効果
ボジティブ 青
ネガティブ 赤

グラデーション効果

左から右のフロー

グラフ作成テクニック
ワンスライド ワングラフ

左グラフ 右メッセージ

逆L字の流れ
棒グラフの差は半分を意識する

矢印を添える
3Dグラフは避ける

ワンカラー効果 トップの色のみ変える

折れ線グラフの角度

アンケートデータは読ませない

画像検索 1年以内でググる

マジックムーブ

キーワードの目線を移動する

3分で概要
アペンディクスの用意

FAQ を想定しておく

一晩寝かせる→決裁者の視点で見直す

実写確認 会場確認

ハーマンモデル ネッドハーマン
意思決定者のタイプ設定

1分のストーリーも用意する

決裁者の左目を見よう

質問は、決裁者へ返す

未決済理由を確認する
どこまでがOKかを確認する

30のテクニック

あなたにとってのプレゼンとは?

念いを伝えるツール

おもいを伝える

経営理念を伝える

思いでも、想いでもなく、念いを伝える

ざっと、セミナーの内容の抜粋でした…。

「単なる」グラフと「型」で作られたグラフ


「単なる」グラフ


「型」で作られたグラフ

 

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