自民党の議員の失言が多く見られる…。
丸山議員の『アメリカの大統領は黒人、奴隷』の発言の動画がある。
4分19秒を見てほしい…。
https://youtu.be/74NgYOhY_6c?t=4m18s
自民党の丸山和也参議院議員が、昨日(2月17日)の参院・憲法審査会で、「米大統領は奴隷であった黒人の血を引く」と発言し、その後謝罪するという騒動がありました。これは、参考人の憲法学者に対して行われた、「日本が米国の51番目の州になることについて、憲法上の問題があるのかどうか」という質問中で飛び出した発言です。
動画でも確認してみると…
丸山さん、弁護士なのに論理的なレトリックの使い方が下手くそなだけだ…しかも質問だったw
質問の趣旨がずれるのは、いくつもの「たとえば」の話しをしたことによって、何も質問になっていないことだった。「たとえばなし」というレトリックは、質問には向かない。なぜならば、たとえばなしには、答がないからだ。
しかし、同様の差別的に取られる話しをしたとしても、米、共和党のドナルド・トランプが言うと、人気につながっているんだから、ナーバスになりすぎている気がする。自民党は、こうやって言葉尻だけで、話題を取り上げられていく…。参議院選挙を半年以内に控えて弱腰になっている。
むしろ、こんなくだらないことでしか、野党が追求できないことが情けない。
辞任勧告決議案とかで貴重な議会の時間を奪わないでほしい…。
野党3党 自民・丸山議員の辞職勧告決議案を提出
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160218/k10010413871000.html
自民党は参議院までに『気のゆるみ』で自爆テロ化してしまう。しかし、それを徹底追求できない野党が情けない…。
https://4knn.tv/tarunderu-jimintou/
質問するのに、「たとえば…」のたとえ話しを7回もくりかえす
このビデオを見ると、いかに丸山議員の質問がくどいのかがよくわかる…。
「たとえば」を繰り返す質問をする元弁護士の質問術
https://www.youtube.com/watch?v=74NgYOhY_6c
1回目「たとえば、日本がアメリカの51番目の州になる」
2回目「たとえば、憲法上どのような問題があるのか?ないのか?」
3回目「たとえば、集団的自衛権、安保条約、まったく問題ありません」
4回目「たとえば、拉致問題もおきない」
5回目「たとえば、日本がなくなることではなくて…
6回目「たとえば、日本州は最大の下院議員選出州になる、上院議員も州で2人だけれども…」
7回目「たとえば、今、アメリカは黒人が大統領になっているんですよ」
せっかくの、「日本がアメリカの51番目の州になっていたならば」という話しが「たとえば…」が多すぎて、最後の言葉じりだけを使われて、誤解されている。
丸山議員の元の職業は、たしか、弁護士だったはずだ。しかし、これだけ論理的でない質問をされても困る。
自民党議員の、「たとえ話」は禁止にしたほうがよさそうだ。
【書き起こし】丸山議員「アメリカは奴隷の黒人が大統領」発言の真意は?
http://logmi.jp/127029
むしろ、日本はアメリカの51番目の州になったほうがメリットがある!
https://4knn.tv/51-th-japan-state/